【2021年最新版】システムエンジニア(業務用システム)の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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システムエンジニア(業務用システム)は、「顧客の情報システムの開発を受託し、ソフトウェアを開発する」職業です 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニア(業務用システム)の平均年収は511万円で、職業年収ランキング88位の平均年収となっています。
今回は、そんなシステムエンジニア(業務用システム)の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
- システムエンジニア(業務用システム)の平均年収はいくら?
- システムエンジニア(業務用システム)ってどのくらいいるの?
- システムエンジニア(業務用システム)の平均年齢は?
- システムエンジニア(業務用システム)の学歴は?
- システムエンジニア(業務用システム)ってどんな業務をするの?
- 参考サイト一覧
- まとめ
システムエンジニア(業務用システム)の平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
システムエンジニア(業務用システム)の平均年収は、511万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は456万円で、30~34歳になると491万円と平均年収が35万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると535万円で、50~54歳になると565万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、システムエンジニア(業務用システム)の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は635万円、 課長の平均年収は830万円、 部長の平均年収は1001万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。
システムエンジニア(業務用システム)ってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、システムエンジニア(業務用システム)の就業者数は260230人でした。
システムエンジニア(業務用システム)の平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニア(業務用システム)の平均年齢は、37.4歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
システムエンジニア(業務用システム)の学歴は?
システムエンジニア(業務用システム)の学歴で最も比率が多いのは、大卒で、次に専門学校卒、高専卒となっています。
システムエンジニア(業務用システム)ってどんな業務をするの?
システムエンジニア(業務用システム)の業務として、主に以下の業務を行います。
- 顧客とよく検討し、どのようなシステムにするか決めていく(要件定義)。
- 基本設計をもとに、システムで扱うデータ形式やファイル形式、詳細な内部処理方法などを決定し、処理の流れを細分化した設計書を作成する(詳細設計)。
- 顧客にヒアリングし、開発するシステムの概要をまとめる。
- 要件定義をもとに、データベースの設計や外部システムとの連携、画面構成などを固めていく(基本設計)。
- 顧客の業務の流れ(特に伝票や書類の流れ、種類、形式、量など)やコンピュータ処理する内容を把握する。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、システムエンジニア(業務用システム)の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!