【2021年最新版】受付事務の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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受付事務は、「企業や団体等の受付において来客を出迎えて応対し、訪問目的を的確に把握して、担当者への連絡や訪問先等の案内などを行う」職業です
(別名で案内係(会社)・会社受付係と呼ばれることもあります) 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、受付事務の平均年収は309万円で、職業年収ランキング389位の平均年収となっています。
今回は、そんな受付事務の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
受付事務の平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
受付事務の平均年収は、309万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりもやや低い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は263万円で、30~34歳になると283万円と平均年収が20万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると309万円で、50~54歳になると326万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、受付事務の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は383万円、 課長の平均年収は501万円、 部長の平均年収は604万円となっており、 全国平均よりもやや低い水準となっています。
受付事務ってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、受付事務の就業者数は388190人でした。
受付事務の平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、受付事務の平均年齢は、40.0歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
受付事務の学歴は?
受付事務の学歴で最も比率が多いのは、大卒で、次に短大卒、高卒となっています。
受付事務ってどんな業務をするの?
受付事務の業務として、主に以下の業務を行います。
- 電話に応対する。
- 来客を出迎え、簡単な挨拶を交わし、用向きと訪問先の社員や部署を聞く。
- 来客からの質問やクレームに対し、応対する。
- 伝言の授受をする。
- 予約表の維持管理をする。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、受付事務の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!