【2021年最新版】保健師の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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保健師は、「保健師は、主に、自治体(保健所・市区町村など)に勤務しており、保健、医療、福祉、介護などの分野で、乳幼児から高齢者までのすべての住民を対象に必要な保健サービスを提供している」職業です 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、保健師の平均年収は475万円で、職業年収ランキング137位の平均年収となっています。
今回は、そんな保健師の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
保健師の平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
保健師の平均年収は、475万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は424万円で、30~34歳になると456万円と平均年収が32万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると497万円で、50~54歳になると525万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、保健師の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は590万円、 課長の平均年収は771万円、 部長の平均年収は930万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。
保健師ってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、保健師の就業者数は39530人でした。
保健師の平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、保健師の平均年齢は、38.4歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
保健師の学歴は?
保健師の学歴で最も比率が多いのは、大卒で、次に専門学校卒、短大卒となっています。
保健師ってどんな業務をするの?
保健師の業務として、主に以下の業務を行います。
- 地域住民からの健康、保健、栄養についての相談を受けて助言や指導をする。
- 医師との連携をとり、さまざまな健康診断をする。
- 講習会などによって、疾病を予防する方法の普及を図る。
- 乳幼児をもつ親からの相談を受けて育児についての指導や助言をする。
- 家庭を訪問し、乳幼児の体重を量ったり聴診器で心音を聞くなどして、発育の状態を確認する。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、保健師の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!