【2021年最新版】助産師の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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助産師は、「出産の介助、妊産婦の相談、妊娠から産後までの母子の保健指導を行う」職業です 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、助産師の平均年収は570万円で、職業年収ランキング67位の平均年収となっています。
今回は、そんな助産師の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
助産師の平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
助産師の平均年収は、570万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は486万円で、30~34歳になると522万円と平均年収が36万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると570万円で、50~54歳になると602万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、助産師の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は707万円、 課長の平均年収は924万円、 部長の平均年収は1114万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。
助産師ってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、助産師の就業者数は25650人でした。
助産師の平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、助産師の平均年齢は、40.0歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
助産師の学歴は?
助産師の学歴で最も比率が多いのは、大卒で、次に専門学校卒、短大卒となっています。
助産師ってどんな業務をするの?
助産師の業務として、主に以下の業務を行います。
- 新生児の健康チェックや様々な計測を行う。
- 家族計画、出産、育児について、個別または集団での指導を行う。
- 妊娠中や出産後の乳房ケアや授乳の指導を行う。
- 出産後の産婦の状態を確認し、授乳や母体回復のための指導をする。
- 病室や分娩室の準備や器具・装置・備品の準備をする。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、助産師の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!