【2021年最新版】イラストレーターの平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
最終更新日:
イラストレーターは、「広告会社、出版会社、印刷会社などから依頼を受けて、制作目的に沿ったイラストを描く」職業です
(別名でテクニカルイラストレーターと呼ばれることもあります) 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、イラストレーターの平均年収は509万円で、職業年収ランキング94位の平均年収となっています。
今回は、そんなイラストレーターの年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
- イラストレーターの平均年収はいくら?
- イラストレーターってどのくらいいるの?
- イラストレーターの平均年齢は?
- イラストレーターの学歴は?
- イラストレーターってどんな業務をするの?
- 参考サイト一覧
- まとめ
イラストレーターの平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
イラストレーターの平均年収は、509万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は453万円で、30~34歳になると488万円と平均年収が35万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると532万円で、50~54歳になると562万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、イラストレーターの役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は631万円、 課長の平均年収は825万円、 部長の平均年収は995万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。
イラストレーターってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、イラストレーターの就業者数は37820人でした。
イラストレーターの平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、イラストレーターの平均年齢は、39.8歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
イラストレーターの学歴は?
イラストレーターの学歴で最も比率が多いのは、専門学校卒で、次に不明、大卒となっています。
イラストレーターってどんな業務をするの?
イラストレーターの業務として、主に以下の業務を行います。
- イラストを描くためにスケッチをしたり、参考資料などを集める。
- 依頼者と打ち合わせをしてイラストの図案や描写のテーマを考える。
- パソコンに接続したペンタブレット等で作画をする。
- フリーランスとして独自のテーマと表現方法により、イラストを制作する。
- 画像、線画等をスキャンしてパソコンに取り込む。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、イラストレーターの年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!