【2021年最新版】施設警備員の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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施設警備員は、「警備会社に雇用され、顧客の事務所や工場、商業施設などに常駐等又は巡回により、事故や火災、不法侵入などの、防止、早期発見、事故の対応を行う」職業です
(別名で駅警備員・ガードウーマン・ガードマンと呼ばれることもあります) 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、施設警備員の平均年収は351万円で、職業年収ランキング305位の平均年収となっています。
今回は、そんな施設警備員の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
施設警備員の平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
施設警備員の平均年収は、351万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりもやや低い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は283万円で、30~34歳になると305万円と平均年収が22万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると332万円で、50~54歳になると351万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、施設警備員の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は436万円、 課長の平均年収は570万円、 部長の平均年収は687万円となっており、 全国平均よりもやや低い水準となっています。
施設警備員ってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、施設警備員の就業者数は370730人でした。
施設警備員の平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、施設警備員の平均年齢は、50.6歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや高めの年齢であることが分かります。
施設警備員の学歴は?
施設警備員の学歴で最も比率が多いのは、高卒で、次に大卒、不明となっています。
施設警備員ってどんな業務をするの?
施設警備員の業務として、主に以下の業務を行います。
- 防災、防犯のために施設内を巡回する。
- 不審者を発見した場合は、声掛けや退去要請を行う。
- 施設の入退出を管理する。
- 交替時に情報を共有し、仕事の申し送りを行う。
- 施設各所の鍵(セキュリティーカード)を管理する。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、施設警備員の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!