【2021年最新版】潜水士の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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潜水士は、「潜水具を身につけ水中で各種作業を行う」職業です
(別名でサルベージ作業員・水中調査・潜水士(建設工事)と呼ばれることもあります) 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、潜水士の平均年収は433万円で、職業年収ランキング203位の平均年収となっています。
今回は、そんな潜水士の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!
目次
潜水士の平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
潜水士の平均年収は、433万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりもやや低い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は369万円で、30~34歳になると397万円と平均年収が28万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると433万円で、50~54歳になると458万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える?
次に、潜水士の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は538万円、 課長の平均年収は703万円、 部長の平均年収は848万円となっており、 全国平均よりもやや低い水準となっています。
潜水士ってどのくらいいるの?
平成27の国勢調査によると、潜水士の就業者数は598750人でした。
潜水士の平均年齢は?
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、潜水士の平均年齢は、42.4歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
潜水士の学歴は?
潜水士の学歴で最も比率が多いのは、高卒で、次に大卒、専門学校卒となっています。
潜水士ってどんな業務をするの?
潜水士の業務として、主に以下の業務を行います。
- 潜水用スーツを着用し、エアボンベを背負ったり、船上から空気を供給する装置を着装する。
- 現場となる海域(水域)に潜水し、潜水深度、酸素残量、滞留時間などを常に監視する。
- 潜水時間、潜水深度、作業内容、作業場所、開始・終了時刻など、一日の潜水業務を記録する。
- 潜水中は、船上の支援員や他の潜水作業者と常に交信をし、チームで動く。
- 水中テレビや水中写真の撮影をする。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!まとめ
今回の記事では、潜水士の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!