【2021年最新版】ブロック積みの平均年収はいくら？ | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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ブロック積みは、「建築用コンクリートブロックをモルタルや鉄筋を使って積み上げ、壁や塀（へい）・建物などを造る」職業です 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、ブロック積みの平均年収は433万円で、職業年収ランキング203位の平均年収となっています。
今回は、そんなブロック積みの年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね！
目次
ブロック積みの平均年収はいくら？
平均年収のサマリー
ブロック積みの平均年収は、433万円でした（賃金構造基本統計調査より）。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりもやや低い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は369万円で、30~34歳になると397万円と平均年収が28万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると433万円で、50~54歳になると458万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える？
次に、ブロック積みの役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は538万円、 課長の平均年収は703万円、 部長の平均年収は848万円となっており、 全国平均よりもやや低い水準となっています。
ブロック積みってどのくらいいるの？
平成27の国勢調査によると、ブロック積みの就業者数は27810人でした。
ブロック積みの平均年齢は？
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、ブロック積みの平均年齢は、42.4歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
ブロック積みの学歴は？
ブロック積みの学歴で最も比率が多いのは、高卒で、次に高卒未満、大卒となっています。
ブロック積みってどんな業務をするの？
ブロック積みの業務として、主に以下の業務を行います。
- 必要な量の空洞コンクリートブロック、砂、セメント、鉄筋などを作業場所まで運ぶ。
- 基準線に合わせてブロックを重ねる。
- ハンマーや動力のこぎりを使用して、ブロックやレンガを切断する。
- こてや手動工具を使用して、積み上げたブロックの表面にモルタルを塗り、余分な部分を取り除く。
- 鉄筋を土台から突出している鉄筋に継ぎ足す。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね！まとめ
今回の記事では、ブロック積みの年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい！