年収チェッカー

【2021年最新版】銀行・信用金庫渉外担当の平均年収はいくら？ | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査

最終更新日：

銀行・信用金庫渉外担当は、「銀行・信用金庫の本・支店の担当地域内の法人、個人事業主、個人顧客を訪問し、きめ細かな金融サービスを提供する」職業です （別名で銀行渉外係・信用金庫渉外係・信用組合渉外係と呼ばれることもあります） 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、銀行・信用金庫渉外担当の平均年収は570万円で、職業年収ランキング66位の平均年収となっています。 今回は、そんな銀行・信用金庫渉外担当の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね！

目次

銀行・信用金庫渉外担当の平均年収はいくら？

平均年収のサマリー

銀行・信用金庫渉外担当の平均年収は、570万円でした（賃金構造基本統計調査より）。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。

年代別の平均年収

25~29歳の平均年収は508万円で、30~34歳になると547万円と平均年収が39万円プラスとなります。 さらに、40~45歳になると596万円で、50~54歳になると630万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。

出世するといくら貰える？

次に、銀行・信用金庫渉外担当の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は707万円、 課長の平均年収は924万円、 部長の平均年収は1115万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。

銀行・信用金庫渉外担当ってどのくらいいるの？

平成27の国勢調査によると、銀行・信用金庫渉外担当の就業者数は484260人でした。

銀行・信用金庫渉外担当の平均年齢は？

令和2年の賃金構造基本統計調査によると、銀行・信用金庫渉外担当の平均年齢は、36.1歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。

銀行・信用金庫渉外担当の学歴は？

銀行・信用金庫渉外担当の学歴で最も比率が多いのは、大卒で、次に高卒、短大卒となっています。

銀行・信用金庫渉外担当ってどんな業務をするの？

銀行・信用金庫渉外担当の業務として、主に以下の業務を行います。

  • 顧客情報や社会・経済などの金融関連の情報を収集を行う。
  • 計画に基づいて、預金先・融資先等の顧客を訪問する。
  • 預金先・融資先等の訪問計画を作成する。
  • （個人対応）資産形成、資産運用に関する相談・アドバイスを行う。
  • 融資の稟議書、各種書類の作成を行う。

参考サイト一覧

こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね！

まとめ

今回の記事では、銀行・信用金庫渉外担当の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい！