WDBココの年収は422万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】
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WDBココ株式会社は、東京都に本社を構える、サービス業で事業を手掛ける企業です。 WDBココの平均年収は422万円で、業界ランキング512位の平均年収となっています。 今回は、そんなWDBココに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つWDBココの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!
また、下記の記事では、WDBココについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!
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WDBココの平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
2022年度のWDBココの平均年収は、422万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、
全国平均よりも低い水準となっています。
ここで、平均年収の推移をみてみましょう。
平均年収の推移
WDBココの平均年収は直近3年間で、 +5.8%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。
年代別の平均年収
次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は286万円で、
30~34歳になると350万円と平均年収が64万円プラスとなります。
さらに、35~39歳になると422万円で、40~45歳になると461万円、40~45歳になると475万円となります。
そして、50~54歳になると525万円、55~59歳になると526万円となります。
※こちらの試算は、WDBココ株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている
賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。
ここまで、WDBココの平均年収のサマリーについてみてきました。
しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。
WDBココの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、
上位何位なのでしょうか?
それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!
ランキング
業界内ランキング
WDBココが属する業界である、「サービス業」の上場企業平均年収は546万円でした。
そのため、WDBココの平均年収は業界平均と比較をして
124万円低く、
業界内ランキングでは、647社中512位と比較的低い平均年収となっています。
次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!
エリア内ランキング
WDBココの本社がある東京都における上場企業の平均年収は664万円となります。
そのため、WDBココの平均年収はエリア平均と比較をして
242万円低く、
エリア内ランキングでは、2269社中2141位と
比較的低い平均年収となっています。
以上、WDBココの年収ランキングについて見てきました。
ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。
それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!
WDBココでキャリアを重ねると
ボーナスはどれくらい貰える?
WDBココのボーナス額の平均値は、67万円でした。
同業種の業界平均が87万円であることから、
20万円程低い金額になっています。
出世するといくら貰える?
次に、WDBココの役職別平均年収をみてみましょう。
係長の平均年収は523万円、
課長の平均年収は684万円、
部長の平均年収は825万円と、
同業界の平均と比較をして
比較的低い水準にあることが分かります。
WDBココの生涯年収はいくら?
調査の結果、WDBココの平均生涯年収は1.5億円でした。
全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、
WDBココの生涯年収は
比較的低い水準となっています。
※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳までWDBココ株式会社で働いたと仮定して算出しています。
WDBココの従業員調査
ここまでWDBココの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。
WDBココの従業員数
有価証券報告書によると、WDBココの従業員数は、403人でした。
サービス業の従業情報員の平均従業員数が、648人であることから、
業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが177位(647社中)であることからも、
規模の比較的小さい企業であることが分かります。
WDBココの従業員の平均勤続年数
有価証券報告書によると、WDBココの平均勤続年数は、3.2年でした。
サービス業の従業員の平均属年数が、8.6年であることから、
比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。
WDBココの従業員平均年齢
有価証券報告書によると、WDBココの従業員の平均年齢は、34.5歳でした。 サービス業の従業員の平均年齢が、40.4歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。
WDBココの事業展望
「せっかくWDBココに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。
そのためにも、WDBココが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。
また、それだけでなくWDBココがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。
それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!
WDBココは、事業戦略として、「業務プロセスの最適化は、豊富な業務実施経験によって蓄積されたノウハウの活用とRPA(RoboticProcessAutomation;ソフトウェア型のロボットが作業を代行、自動化する概念・手法)等最新の自動化テクノロジーの導入による抜本的な変革をはじめとした複数のアプローチを用いて実施する」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。
- デジタル化技術や医療技術の実用化、診療報酬制度や薬価制度の抜本的な改革、さらに新型コロナウイルス感染症の影響を受け、製薬業界を取り巻く経営や創薬の環境は大きく変化しており、製薬企業が抱える課題の内容や難易度は高度化、複雑化している
- AIやビッグデータといったデジタル化技術や、遺伝子治療や細胞医療などの医療技術が実用化を迎えるとともに、医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドラインの適用といった法令順守体制の整備・強化が求められるようになり、製薬企業が持続的に成長していくうえで大きな転機を迎えている
- CROへの委託を活用している製薬企業においては、CROに対する期待も従来のような業務処理を行うだけの受け身な姿勢ではなく、コスト削減等の顧客ニーズを先回りして把握し、CRO自ら改善や課題解決提案を行うといったパートナーとしてより主体的な姿に変化をしている
業績分析
続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、WDBココの将来性を分析していきしょう!
売上額から見るWDBココの将来性
WDBココは、主な事業として、を手がけています。
ここで、WDBココの売上高推移についてみて見ましょう。
直近3年間の売上成長率は58.2%で、
高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、WDBココの売上高ランキングは、
同業種で418位と
業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。
純利益から見るWDBココの将来性
次に、WDBココの純利益推移についてみてみましょう。
直近3年間の純利益成長率は111.3%で、
高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、WDBココの売上高ランキングは、
同業種で231位と
業界を牽引している企業となっています。
WDBココの競合企業は?
WDBココと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。
企業名 | 平均年収 | 事業内容 |
株式会社翻訳センター | 491万円 | サービス業 |
株式会社イナリサーチ | 515万円 | サービス業 |
株式会社リニカル | 652万円 | サービス業 |
株式会社やまねメディカル | 434万円 | サービス業 |
日本PCサービス株式会社 | 423万円 | サービス業 |
アディッシュ株式会社 | 394万円 | サービス業 |
株式会社ジェイテック | 442万円 | サービス業 |
株式会社土木管理総合試験所 | 411万円 | サービス業 |
株式会社エスプール | 597万円 | サービス業 |
東海リース株式会社 | 590万円 | サービス業 |
サービス業業界の企業年収ランキングは?
WDBココが属するサービス業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、サービス業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!
順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
1位 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 | 2478万円 | 206人 |
2位 | 株式会社ドリームインキュベータ | 1776万円 | 120人 |
3位 | 株式会社ストライク | 1514万円 | 278人 |
4位 | 株式会社電通グループ | 1341万円 | 164人 |
5位 | フロンティア・マネジメント株式会社 | 1268万円 | 328人 |
6位 | EPSホールディングス株式会社 | 1253万円 | 59人 |
7位 | 株式会社日本M&Aセンター | 1243万円 | 653人 |
8位 | RPAホールディングス株式会社 | 1187万円 | 11人 |
9位 | ケネディクス株式会社 | 1160万円 | 67人 |
10位 | 株式会社アイ・アールジャパンホールディングス | 1141万円 | 6人 |
サービス業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!
東京都の企業年収ランキングは?
WDBココが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!
順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
1位 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 2735万円 | 731人 |
2位 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 | 2478万円 | 206人 |
3位 | ヒューリック株式会社 | 1907万円 | 222人 |
4位 | 株式会社ドリームインキュベータ | 1776万円 | 120人 |
5位 | 株式会社光通信 | 1682万円 | 7人 |
6位 | インテグラル株式会社 | 1657万円 | 71人 |
7位 | 三菱商事株式会社 | 1631万円 | 4629人 |
8位 | 株式会社リゾート&メディカル | 1560万円 | 2人 |
9位 | そーせいグループ株式会社 | 1541万円 | 41人 |
10位 | 株式会社テレビ東京ホールディングス | 1522万円 | 102人 |
東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!
企業データ
最後に、WDBココの企業データについて調査した結果を記載します。
項目 | 詳細 |
会社名 | WDBココ株式会社 |
設立年月日 | 1984年 |
所在地 | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 |
代表取締役社長 | 代表取締役社長 谷口 晴彦 |
業種 | サービス業 |
WDBココの歴史
歴史を知っておくことは、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策の観点からもとても重要です。 WDBココの創設年は1984年で40年の社歴を持っており、 サービス業の中では 比較的若い企業であると言えます。
年月 |
概要 |
1984年8月 |
医薬医療・ライフサイエンス系分野の翻訳サービスを事業目的として、東京都中央区に株式会社 |
1986年2月 |
本社を東京都目黒区に移転 |
1990年10月 |
本社を東京都中央区に移転 |
1994年11月 |
CRO業務の拡大を目的に薬事申請関連資料の作成代行を行うメディカルライティングサービスを |
1997年3月 |
本社を東京都目黒区に移転 |
2007年5月 |
本社を東京都港区に移転 |
2011年4月 |
人材サービス関連事業を行うWDB株式会社(現WDBホールディングス株式会社)の |
2011年5月 |
社員数増加に伴う増床を目的に本社を東京都千代田区大手町二丁目3番6号に移転 |
2012年10月 |
社員数増加に伴う増床を目的に本社を東京都千代田区大手町二丁目6番2号に移転 |
2012年11月 |
当社を存続会社として、安全性情報管理サービス、ドキュメントサポートサービス及び特定派遣サービスを行うWDBメディカル株式会社(注)を吸収合併し、同時に商号をWDBアイシーオー株式会社へ変更 |
2014年2月 |
CRO業務の拡大を目的に臨床研究支援サービスを開始 |
2015年9月 |
受託件数の増加に対応するため沖縄データセンターを開設 |
2016年2月 |
社員数増加に伴う増床を目的に本社及びデータセンターを東京都中央区八重洲に移転 |
2016年4月 |
CRO業務の拡大を目的に開発サポートサービスを開始 |
2016年6月 |
関西エリアの顧客サービスの強化と営業活動強化、受託件数の増加に対応するため |
2017年12月 |
社員数増加に伴い東京データセンターを増床 |
2018年4月 |
CRO業務の拡大を目的に臨床開発支援サービスを開始 |
2019年6月 |
商号をWDBココ株式会社へ変更 社員数増加に伴う増床を目的に本社を東京都中央区晴海に移転 |
2019年12月 |
東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、グロース市場へ移行 |
まとめ
今回の記事では、WDBココの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。
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出典
- 厚生労働省:毎月勤労統計調査(全国調査・地方調査)
- 厚生労働省:国民生活基礎調査
- 厚生労働省:賃金構造基本統計調査
- 厚生労働省:職業情報提供サイト(日本版O-NET)
- 国税庁:民間給与実態統計調査
- 総務省統計局:家計調査(家計収支)
- 人事院:職種別民間給与実態調査
- 金融庁:EDINET
- 厚生労働省発表:女性の活躍推進企業データベースオープンデータ