第三銀行の年収は584万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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第三銀行の平均年収ランキングのまとめ

株式会社第三銀行は、三重県に本社を構える、銀行業で事業を手掛ける企業です。 第三銀行の平均年収は584万円で、業界ランキング86位の平均年収となっています。 今回は、そんな第三銀行に就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つ第三銀行の事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、第三銀行について、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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第三銀行の平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2018年度の第三銀行の平均年収は、584万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

第三銀行の平均年収の推移

第三銀行の平均年収は直近3年間で、 -2.5%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

第三銀行の年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は369万円で、 30~34歳になると461万円と平均年収が92万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると537万円で、40~45歳になると584万円40~45歳になると607万円となります。 そして、50~54歳になると662万円55~59歳になると581万円となります。

※こちらの試算は、株式会社第三銀行が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、第三銀行の平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 第三銀行の平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

第三銀行の業界内年収ランキング

第三銀行が属する業界である、「銀行業」の上場企業平均年収は686万円でした。 そのため、第三銀行の平均年収は業界平均と比較をして 102万円低く、 業界内ランキングでは、117社中86位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

第三銀行のエリア内年収ランキング

第三銀行の本社がある三重県における上場企業の平均年収は547万円となります。
そのため、第三銀行の平均年収はエリア平均と比較をして 37万円高く、 エリア内ランキングでは、27社中11位同程度の平均年収となっています。

以上、第三銀行の年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

第三銀行でキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

第三銀行のボーナス額の平均値は、94万円でした。 同業種の業界平均が110万円であることから、 16万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

第三銀行の役職別平均年収の比較

次に、第三銀行の役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は724万円、 課長の平均年収は947万円、 部長の平均年収は1141万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


第三銀行の生涯年収はいくら?

第三銀行の生涯年収ランキング

調査の結果、第三銀行の平均生涯年収は1.9億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 第三銀行の生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社第三銀行で働いたと仮定して算出しています。


第三銀行の従業員調査

ここまで第三銀行の年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

第三銀行の従業員数

第三銀行の従業員数比較

有価証券報告書によると、第三銀行の従業員数は、1376人でした。 銀行業の従業情報員の平均従業員数が、2055人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが51位(117社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

第三銀行の従業員の平均勤続年数

第三銀行の平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、第三銀行の平均勤続年数は、16.2年でした。 銀行業の従業員の平均属年数が、16.8年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

第三銀行の従業員平均年齢

第三銀行の従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、第三銀行の従業員の平均年齢は、39.2歳でした。 銀行業の従業員の平均年齢が、41.1歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


第三銀行の事業展望

「せっかく第三銀行に採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、第三銀行が今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなく第三銀行がどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

第三銀行は、事業戦略として、「「統合効果を早期実現・最大限発揮しつつ、強固な経営基盤を構築することで質の高い地域金融グループを目指す期間」として位置づけ、「リレーションの構築」「ソリューションの提供」「効率化と最適化」「強固な経営基盤の構築」の4つの基本方針のもと、地域とともに成長し続ける金融グループを目指していく」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 今後ますます多様化するニーズを先取りして十分なサービスを提供することにより、みなさまに親しまれ愛される地域のベストバンクを目指す
  • コンプライアンスを重視し、実践していくことで社会からの信頼にお応えしていく
  • バイタリティーと時代の変化に即応する柔軟性、創造力をもって多様化するお客様のニーズにお応えしながら、強固にかつ、着実に発展する地域のベストバンクを目指す

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、第三銀行の将来性を分析していきしょう!

純利益から見る第三銀行の将来性

第三銀行の純利益高推移のグラフ

次に、第三銀行の純利益推移についてみてみましょう。 直近3年間の純利益成長率は18.1%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、第三銀行の売上高ランキングは、 同業種で71位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


第三銀行の競合企業は?

第三銀行と企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社三重銀行 580万円 銀行業
株式会社千葉興業銀行 597万円 銀行業
株式会社愛知銀行 621万円 銀行業
株式会社青森銀行 611万円 銀行業
株式会社 りそなホールディングス 864万円 銀行業
株式会社秋田銀行 617万円 銀行業
株式会社宮崎銀行 613万円 銀行業
株式会社筑波銀行 592万円 銀行業
株式会社山陰合同銀行 647万円 銀行業
株式会社大分銀行 641万円 銀行業

銀行業業界の企業年収ランキングは?

第三銀行が属する銀行業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、銀行業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
2位 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 1268万円 233人
3位 株式会社ひろぎんホールディングス 1218万円 10人
4位 株式会社第四北越フィナンシャルグループ 1179万円 9人
5位 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ 1114万円 9人
6位 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 1094万円 1130人
7位 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス 1054万円 10人
8位 株式会社みずほフィナンシャルグループ 1038万円 2270人
9位 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 1029万円 3069人
10位 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ 994万円 73人

銀行業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


三重県の企業年収ランキングは?

第三銀行が属する三重県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、三重県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社三十三フィナンシャルグループ 994万円 60人
2位 株式会社 百五銀行 698万円 2246人
3位 日本トランスシティ株式会社 697万円 677人
4位 太陽化学株式会社 695万円 519人
5位 株式会社ビーイング 659万円 278人
6位 アップルインターナショナル株式会社 657万円 21人
7位 三重交通グループホールディングス株式会社 607万円 30人
8位 株式会社安永 592万円 632人
9位 株式会社第三銀行 584万円 1376人
10位 株式会社三重銀行 580万円 1238人

三重県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、第三銀行の企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社第三銀行
会社ホームページ http://www.daisanbank.co.jp/
所在地 三重県四日市市西新地7番8号
代表取締役社長 取締役頭取  岩 間  弘
業種 銀行業
事業内容 銀行業

第三銀行の歴史

歴史をもっと見る

昭和2年7月

三重無尽株式会社を熊野市木本町176番地の1に資本金250千円をもって設立

昭和15年3月

三重勧業無尽株式会社(本店所在地 四日市市)を合併

昭和19年3月

共融無尽株式会社(本店所在地 津市)を合併

昭和26年7月

本店を熊野市木本町475番地に移転

昭和26年10月

相互銀行法にもとづく相互銀行業の免許を受け、株式会社第三相互銀行に商号変更

昭和36年10月

当行株式を大阪、名古屋各証券取引所市場第二部に上場

昭和42年10月

本店を現所在地(松阪市京町510番地)に新築移転

昭和48年8月

当行株式、大阪、名古屋各証券取引所市場第一部に指定替え(平成15年6月 大阪証券取引所への上場を廃止)

昭和50年3月

外国為替業務取扱開始

昭和51年2月

社債等登録機関の業務開始

昭和51年4月

第1次オンライン業務開始

昭和54年2月

全銀データー通信システム加盟

昭和54年11月

全国キャッシュサービス(SCS)開始

昭和56年9月

外国為替公認銀行に対する両替店舗の包括許可取得

昭和57年4月

金売買業務の取扱開始

昭和57年10月

第2次総合オンラインシステムへ移行

昭和58年4月

公共債窓口販売業務開始

昭和59年4月

海外コルレス業務開始

昭和61年6月

公共債ディーリング業務開始

昭和61年12月

東京オフショア市場参加

昭和62年7月

海外コルレス契約包括承認取得

昭和62年10月

債券先物取引の特別参加者資格を取得

昭和63年11月

スイフト(国際銀行間データ通信システム)加盟

平成元年2月

普通銀行に転換し商号を株式会社第三銀行に変更

平成元年3月

ニューヨーク駐在員事務所開設(平成9年10月閉鎖)

平成元年11月

当行株式を東京証券取引所市場第一部に上場

平成3年7月

日本円短期金利先物オプション取引に係る受託業務の認可を取得

平成5年11月

信託代理店業務開始

平成10年12月

投資信託窓口販売の開始

平成12年5月

第3次総合オンラインシステムへ移行

平成13年4月

損害保険窓口販売の開始

平成14年10月

生命保険窓口販売の開始

平成17年9月

証券仲介業務の開始

平成21年9月

第三者割当方式によるA種優先株式300億円発行

平成24年10月

当行創立100周年

平成26年1月

基幹系システムを地域金融機関向け共同アウトソーシングサービス「NEXTBASE」へ移行

平成29年9月

株式会社第三銀行と株式会社三重銀行との株式移転方式による経営統合に関する最終合意等について「経営統合契約書」を締結するとともに、「株式移転計画書」を共同で作成

平成30年3月

東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部上場廃止

平成30年4月

株式会社三重銀行と共同持株会社「株式会社三十三フィナンシャルグループ」設立
株式会社三十三フィナンシャルグループ普通株式、東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に上場

 


まとめ

今回の記事では、第三銀行の年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

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各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。