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ＮＴＴドコモの年収は870万円｜年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

#情報・通信業の会社#東京都の会社

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ＮＴＴドコモの平均年収ランキングのまとめ

株式会社ＮＴＴドコモは、東京都に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 ＮＴＴドコモの平均年収は870万円で、業界ランキング50位の平均年収となっています。 今回は、そんなＮＴＴドコモに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください！また、面接対策に役立つＮＴＴドコモの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね！

また、下記の記事では、ＮＴＴドコモについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください！

就活生必見！
【ＮＴＴドコモ】平均年収870万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！ | CareerMine（キャリアマイン）

【ＮＴＴドコモ】平均年収870万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！ | CareerMine（キャリアマイン）

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ＮＴＴドコモの平均年収はいくら？

平均年収のサマリー

2020年度のＮＴＴドコモの平均年収は、870万円でした（有価証券報告書調べ）。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

ＮＴＴドコモの平均年収の推移

ＮＴＴドコモの平均年収は直近5年間で、 +0.7%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

ＮＴＴドコモの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は544万円で、 30~34歳になると659万円と平均年収が115万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると767万円で、40~45歳になると870万円、40~45歳になると951万円となります。 そして、50~54歳になると1061万円、55~59歳になると1135万円となります。

※こちらの試算は、株式会社ＮＴＴドコモが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、ＮＴＴドコモの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 ＮＴＴドコモの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか？

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう！

ランキング

業界内ランキング

ＮＴＴドコモの業界内年収ランキング

ＮＴＴドコモが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は651万円でした。 そのため、ＮＴＴドコモの平均年収は業界平均と比較をして 219万円高く、 業界内ランキングでは、555社中50位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう！

エリア内ランキング

ＮＴＴドコモのエリア内年収ランキング

ＮＴＴドコモの本社がある東京都における上場企業の平均年収は664万円となります。
そのため、ＮＴＴドコモの平均年収はエリア平均と比較をして 206万円高く、 エリア内ランキングでは、2269社中267位と 比較的高い平均年収となっています。

以上、ＮＴＴドコモの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう！

ＮＴＴドコモでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える？

ＮＴＴドコモのボーナス額の平均値は、140万円でした。 同業種の業界平均が104万円であることから、 36万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える？

ＮＴＴドコモの役職別平均年収の比較

次に、ＮＴＴドコモの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は1079万円、 課長の平均年収は1410万円、 部長の平均年収は1701万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。

ＮＴＴドコモの生涯年収はいくら？

ＮＴＴドコモの生涯年収ランキング

調査の結果、ＮＴＴドコモの平均生涯年収は3.0億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 ＮＴＴドコモの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社ＮＴＴドコモで働いたと仮定して算出しています。

ＮＴＴドコモの従業員調査

ここまでＮＴＴドコモの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

ＮＴＴドコモの従業員数

ＮＴＴドコモの従業員数比較

有価証券報告書によると、ＮＴＴドコモの従業員数は、8100人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、563人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが6位（555社中）であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

ＮＴＴドコモの従業員の平均勤続年数

ＮＴＴドコモの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、ＮＴＴドコモの平均勤続年数は、16.9年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 一度ＮＴＴドコモに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

ＮＴＴドコモの従業員平均年齢

ＮＴＴドコモの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、ＮＴＴドコモの従業員の平均年齢は、40.1歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.9歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。

ＮＴＴドコモの離職率

ＮＴＴドコモの従業員の離職率

ＮＴＴドコモの10年以内の離職率は男性従業員が18.4%、女性従業員が17.9%

でした。 情報通信業の10年以内の平均離職率が、男性従業員が45.0%、女性従業員が49.7%であることから、 男女ともに比較的離職率が低いことが分かります。
※ 参考：厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ（2021年10月25日時点）を加工して作成

ＮＴＴドコモの勤務環境はブラック？それともホワイト？

ここまで、ＮＴＴドコモの平均年収と従業員について分析してきました。 ところで、ＮＴＴドコモの勤務環境はブラックなのでしょうか？それともホワイトなのでしょうか？ 見極める一つの判断材料として残業時間や有給休暇日数について確認してみましょう！

ＮＴＴドコモにおける従業員の平均残業時間と有給休暇の取得日数

ＮＴＴドコモの平均残業時間

ＮＴＴドコモの従業員の平均残業時間は、一月あたり20.8時間でした。 情報通信業の従業員の平均残業時間が、15.5時間であることから、 比較的残業時間が長いことが分かります。

ＮＴＴドコモの従業員の有給休暇の平均取得日数は、一年で15.5日でした。 情報通信業の従業員の平均日数が、13.4日であることから、 比較的有給休暇をとりやすいことが分かります。

ＮＴＴドコモの長時間労働是正のための取組内容

ＮＴＴドコモは次のような取り組みによって、長時間労働是正に励んでいるようです。

・プライオリティワーク（定時出社・退社を基本）
・ノー残業デーの設定
・フレックスタイム制の導入
・リモートワーク活用促進
・権限移譲、会議・資料の見直し、システム化（RPA・ツール活用）
・夏季における年次休暇の取得促進
・勤務管理システム機能拡充（注意喚起、管理者通知）

出典：厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ（2021年10月25日時点）

ＮＴＴドコモは女性にとって働きやすい？

ＮＴＴドコモが女性にとって働きやすい環境か気になる方も多いと思います。 それでは、育休取得率と女性従業員の割合をみてみましょう！

ＮＴＴドコモにおける女性の育休取得率と女性従業員の割合

ＮＴＴドコモの女性の育休取得率

ＮＴＴドコモの女性従業員の育休取得率は、100.0%でした。 情報通信業の女性従業員の育休取得率が平均88.5%であることから、 比較的育休がとりやすいことが分かります。

ＮＴＴドコモの女性従業員の割合

ＮＴＴドコモの従業員に占める女性従業員の割合は、23.4%でした。 情報通信業の女性従業員の割合が平均27.8%であることから、 比較的女性従業員が少ないことが分かります。

ＮＴＴドコモの女性活躍を推進する取り組み

ＮＴＴドコモは次のような取り組みによって、女性の活躍を推進しているようです。

【社外評価認定状況】
「平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」
「WEPｓ（女性のエンパワーメント原則）署名」
「プラチナくるみん」
「えるぼし（認定段階３）」
「日経・スマートワーク大賞（イノベーション部門）」
「テレワーク先駆者百選・総務大臣賞」
「PRIDE指標ゴールド」
「健康経営優良法人」

【女性活躍推進、両立推進の取り組み】
女性活躍推進：階層別女性キャリア開発プログラム「Win-d活動」
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/about/diversity/career/index.html
両立推進：出産休暇前から育児休職後まで複数の三者面談等で仕事と育児との両立を支援する「ドコモ・スマイルリレー」
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/about/diversity/casestudy/index.html

出典：厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ（2021年10月25日時点）

ＮＴＴドコモの事業展望

「せっかくＮＴＴドコモに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、ＮＴＴドコモが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくＮＴＴドコモがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう！

ＮＴＴドコモは、事業戦略として、「ポイント利用可能箇所は「dポイント」・iD・d払い決済(コード決済及びネット決済)利用可能箇所の合計」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • スマートライフ事業においては、契約者及び会員に対して、動画・音楽・電子書籍等の配信サービス、金融・決済サービス、ショッピングサービス、生活関連サービスなどを提供している
  • 主に通信機器メーカーから電気通信設備を購入し、土地の地権者から許諾を得て基地局を設置することで、交換機、アンテナ及び基地局等を含む通信ネットワークを日本全域に構築している
  • 2020年のさらにその先を見据え、ビジネスパートナーのみなさまとともにお客さまの期待を超えることにより、お客さまへの驚きと感動の提供、パートナーとの新しい価値の協創の実現をめざす

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、ＮＴＴドコモの将来性を分析していきしょう！

純利益から見るＮＴＴドコモの将来性

ＮＴＴドコモの純利益高推移のグラフ

次に、ＮＴＴドコモの純利益推移についてみてみましょう。 直近5年間の純利益成長率は30.5%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、ＮＴＴドコモの売上高ランキングは、 同業種で1位と 業界を牽引している企業となっています。

ＮＴＴドコモの競合企業は？

ＮＴＴドコモと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
ＫＤＤＩ株式会社 945万円 情報・通信業
株式会社インターネットイニシアティブ 738万円 情報・通信業
株式会社電算 691万円 情報・通信業
ＳＣＳＫ株式会社 752万円 情報・通信業
株式会社メドレー 543万円 情報・通信業
株式会社　大塚商会 937万円 情報・通信業
ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス株式会社 597万円 情報・通信業
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 722万円 情報・通信業
富士ソフト株式会社 600万円 情報・通信業
株式会社Ｊストリーム 531万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは？

ＮＴＴドコモが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください！

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人
3位 株式会社ＴＢＳホールディングス 1449万円 111人
4位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
5位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーＪＳＡＴホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください！

東京都の企業年収ランキングは？

ＮＴＴドコモが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください！

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券株式会社 2735万円 731人
2位 Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ株式会社 2478万円 206人
3位 ヒューリック株式会社 1907万円 222人
4位 株式会社ドリームインキュベータ 1776万円 120人
5位 株式会社光通信 1682万円 7人
6位 インテグラル株式会社 1657万円 71人
7位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
8位 株式会社リゾート＆メディカル 1560万円 2人
9位 そーせいグループ株式会社 1541万円 41人
10位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください！

企業データ

最後に、ＮＴＴドコモの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社ＮＴＴドコモ
設立年月日 1991年
会社ホームページ http://www.nttdocomo.co.jp/
所在地 東京都千代田区永田町２丁目１１番１号
代表取締役社長 代表取締役社長　　吉　澤　　和　弘
業種 情報・通信業
事業内容 携帯電話事業を主な事業とし、その主要な営業種目は次のとおりです。 ■モバイル通信事業 　携帯電話サービス（Xiサービス、FOMAサービス）、衛星電話サービス、国際サービスおよび各サービスの端末機器販売 など ■スマートライフ事業 　動画配信サービス、音楽配信サービス、電子書籍サービス等のdマーケットを通じたサービス、金融・決済サービス、ショッピングサービスおよび生活関連サービス など ■その他の事業 　ケータイ補償サービス、システムの開発、販売および保守受託 など

ＮＴＴドコモの歴史

歴史を知っておくことは、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策の観点からもとても重要です。 ＮＴＴドコモの創設年は1991年で33年の社歴を持っており、 情報・通信業の中では 比較的若い企業であると言えます。

歴史をもっと見る

年月

沿革

1991年 8月

日本電信電話㈱の出資によりエヌ・ティ・ティ・移動通信企画㈱設立

　　　　11月

各地域移動通信企画㈱(各地域とは、北海道、東北、東海、北陸、関西、中国、四国、九州である。)を設立(以下「地域企画会社8社」という。)

1992年 4月

エヌ・ティ・ティ移動通信網㈱へ商号変更

　　　　 7月

日本電信電話㈱より移動通信事業(携帯・自動車電話、無線呼出、船舶電話、航空機公衆電話)の営業譲受

1993年 4月

地域企画会社8社が各地域移動通信網㈱へ商号変更(以下「地域ドコモ8社」という。)

　　　　 7月

地域ドコモ8社へ各地域における移動通信事業(携帯・自動車電話、無線呼出)の営業譲渡

　　　　10月

エヌ・ティ・ティ中央移動通信㈱と合併、同時に地域ドコモ8社が各地域移動通信㈱と合併

1998年10月

東京証券取引所市場第一部上場

　　　　12月

エヌ・ティ・ティ中央パーソナル通信網㈱よりPHS事業の営業譲受、同時に地域ドコモ8社が各地域パーソナル通信網㈱よりPHS事業の営業譲受

2000年 4月

㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモへ商号変更、地域ドコモ8社も同様に商号変更

2002年 3月

ロンドン証券取引所及びニューヨーク証券取引所上場

2008年 7月

地域ドコモ8社と合併

2013年10月

㈱ＮＴＴドコモへ商号変更

2014年 3月

ロンドン証券取引所の上場廃止

2018年 4月

ニューヨーク証券取引所の上場廃止

 

まとめ

今回の記事では、ＮＴＴドコモの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい！

【関連企業の年収を徹底調査】

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各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部

本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。