日本エンタープライズの年収は655万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【2024年最新版】

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日本エンタープライズの平均年収ランキングのまとめ

日本エンタープライズ株式会社は、東京都に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 日本エンタープライズの平均年収は655万円で、業界ランキング214位の平均年収となっています。 今回は、そんな日本エンタープライズに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つ日本エンタープライズの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、日本エンタープライズについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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日本エンタープライズの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2024年度の日本エンタープライズの平均年収は、655万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

日本エンタープライズの平均年収の推移

日本エンタープライズの平均年収は直近8年間で、 +16.5%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

日本エンタープライズの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は410万円で、 30~34歳になると496万円と平均年収が86万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると577万円で、40~45歳になると655万円40~45歳になると716万円となります。 そして、50~54歳になると798万円55~59歳になると855万円となります。

※こちらの試算は、日本エンタープライズ株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、日本エンタープライズの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 日本エンタープライズの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

日本エンタープライズの業界内年収ランキング

日本エンタープライズが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は651万円でした。 そのため、日本エンタープライズの平均年収は業界平均と比較をして 4万円高く、 業界内ランキングでは、555社中214位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

日本エンタープライズのエリア内年収ランキング

日本エンタープライズの本社がある東京都における上場企業の平均年収は664万円となります。
そのため、日本エンタープライズの平均年収はエリア平均と比較をして 9万円低く、 エリア内ランキングでは、2269社中1024位同程度の平均年収となっています。

以上、日本エンタープライズの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

日本エンタープライズでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

日本エンタープライズのボーナス額の平均値は、105万円でした。 同業種の業界平均が104万円であることから、 1万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

日本エンタープライズの役職別平均年収の比較

次に、日本エンタープライズの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は812万円、 課長の平均年収は1062万円、 部長の平均年収は1280万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


日本エンタープライズの生涯年収はいくら?

日本エンタープライズの生涯年収ランキング

調査の結果、日本エンタープライズの平均生涯年収は2.3億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 日本エンタープライズの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで日本エンタープライズ株式会社で働いたと仮定して算出しています。


日本エンタープライズの従業員調査

ここまで日本エンタープライズの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

日本エンタープライズの従業員数

日本エンタープライズの従業員数比較

有価証券報告書によると、日本エンタープライズの従業員数は、71人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、563人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが418位(555社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

日本エンタープライズの従業員の平均勤続年数

日本エンタープライズの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、日本エンタープライズの平均勤続年数は、6.9年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

日本エンタープライズの従業員平均年齢

日本エンタープライズの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、日本エンタープライズの従業員の平均年齢は、40.6歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.9歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。


日本エンタープライズの事業展望

「せっかく日本エンタープライズに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、日本エンタープライズが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなく日本エンタープライズがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

日本エンタープライズは、事業戦略として、「更なる企画力・技術力・営業力の練磨と蓄積により、「お客様満足NO.1企業」を目指し、継続的に安定性のある強固な企業基盤の確立を図っていくことを経営の基本方針として掲げる他、企業活動の持続可能性を維持・発展させるために、企業の社会的責任(CSR)を包含したEnvironment(環境)・Social(社会)・Governance(企業統治)にも配慮し、次の取り組みを推進していく」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 「ソリューション事業」及び「クリエーション事業」におけるビジネスサポートサービスについても、自社コンテンツの運営で培ったノウハウ、開発力を活かした法人向けサービスの創出や受託開発等、法人のビジネス戦略をトータルにサポートするITソリューションの提供や、自社で保有する権利や資産を活用した法人向けサービスの提供を通じて、それぞれの顧客に寄り添った価値創造を推進していく
  • 金融商品取引法に基づく内部統制報告制度への適切な対応を推進し、財務報告に係る内部統制が有効且つ適正に行われる体制の運用・評価を継続的に行うことで、業務の有効性及び効率性を高め、グループ全体での業績管理体制を確立し、更なる内部統制の強化に努めていく
  • 多様な人材の活躍に向けて、適正な労働条件の整備や「働き方改革」を踏まえた就業環境づくりを推進し、また女性管理職の登用、健康管理・人事評価・教育制度の整備等、従業員の定着化及び離職防止に資する施策を講じることにより、事業を通じた社会貢献に努めていく

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、日本エンタープライズの将来性を分析していきしょう!

売上額から見る日本エンタープライズの将来性

日本エンタープライズの売上高推移のグラフ

日本エンタープライズは、主な事業として、を手がけています。 ここで、日本エンタープライズの売上高推移についてみて見ましょう。 直近8年間の売上成長率は-29.8%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、日本エンタープライズの売上高ランキングは、 同業種で437位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。

純利益から見る日本エンタープライズの将来性

日本エンタープライズの純利益高推移のグラフ

次に、日本エンタープライズの純利益推移についてみてみましょう。 直近8年間の純利益成長率は914.4%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、日本エンタープライズの売上高ランキングは、 同業種で382位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


日本エンタープライズの競合企業は?

日本エンタープライズと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
日本アジアグループ株式会社 794万円 情報・通信業
株式会社サカイホールディングス 534万円 情報・通信業
株式会社フェイス 619万円 情報・通信業
トビラシステムズ株式会社 559万円 情報・通信業
中部日本放送株式会社 1132万円 情報・通信業
朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 情報・通信業
株式会社駅探 619万円 情報・通信業
コナミホールディングス株式会社 744万円 情報・通信業
株式会社インテージホールディングス 891万円 情報・通信業
株式会社ストリームメディアコーポレーション 583万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは?

日本エンタープライズが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人
3位 株式会社TBSホールディングス 1449万円 111人
4位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
5位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーJSATホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

日本エンタープライズが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
2位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2478万円 206人
3位 ヒューリック株式会社 1907万円 222人
4位 株式会社ドリームインキュベータ 1776万円 120人
5位 株式会社光通信 1682万円 7人
6位 インテグラル株式会社 1657万円 71人
7位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
8位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
9位 そーせいグループ株式会社 1541万円 41人
10位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、日本エンタープライズの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 日本エンタープライズ株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷1丁目17番8号
代表取締役社長 代表取締役社長 植田 勝典
業種 情報・通信業

日本エンタープライズの歴史

歴史をもっと見る

年   月

経            歴

1989年5月

パーソナルコンピューターのハードウェアの販売並びにソフトウェアの開発・販売を目的として、愛知県豊田市に「日本エンタープライズ株式会社」を設立 (資本金18,000千円)

1997年7月

営業を開始

1997年9月

本社を千葉県千葉市若葉区に移転

1997年11月

携帯電話・PHS等の移動体機器等の販売開始
音声コンテンツ サービス開始

1998年9月

「株式会社ワールドインフォ」を設立

1999年2月

東京支店を東京都港区に設置

1999年4月

文字コンテンツ サービス開始

2000年3月

本社を東京都渋谷区に移転

2000年5月

「株式会社ワールドインフォ」を吸収合併

2000年6月

ソリューション 開始

2001年2月

大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現JASDAQ市場)に株式を上場 (2007年9月上場廃止)

 

「株式会社モバイルコミュニケーションズ」を設立

2002年1月

株式1株を2株に分割(基準日2001年11月30日)

2002年6月

中国北京市に現地法人「北京エンタープライズモバイルテクノロジー有限公司」を設立

2003年2月

「株式会社ダイブ」を設立

2004年5月

「北京エンタープライズモバイルテクノロジー有限公司」を売却

2005年1月

株式1株を10株に分割(基準日2004年11月30日)

 2005年4月

中国北京市に現地法人「因特瑞思(北京)信息科技有限公司」を設立

 2005年12月

ISMS適合性評価制度認証取得

 

中国北京市の現地法人「北京業主行網絡科技有限公司」を子会社化

 2006年1月

株式1株を2株に分割(基準日2005年11月30日)

 2006年7月

「株式会社ダイブ」が、「株式会社モバイルコミュニケーションズ」を吸収合併

2007年1月

ISO/IEC 27001及びJIS Q 27001認証取得

 2007年6月

中国北京市に現地法人「瑞思豊通(北京)信息科技有限公司(現 瑞思創智(北京)信息科技有限公司)」を設立

 2007年7月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2007年8月

音楽レーベル「@LOUNGE RECORDS」設立、CD販売開始

2008年7月

レーベルビジネス部の分社化により、「アットザラウンジ株式会社」を設立

2009年11月

2009年12月

2010年8月

2011年10月

2011年12月

2013年3月

2013年12月

 

2014年2月

2014年4月

2014年11月

2015年6月

2015年7月

2015年10月

 

2016年2月

2016年6月

2016年10月

2017年3月

2017年5月

2017年12月

2018年2月

2018年3月

 

2018年6月

2020年7月

 

2021年6月

2022年4月

 

2022年12月

2023年7月

インド・ムンバイに現地法人「NE Mobile Services (India) Private. Limited.」を設立

iPhone/iPod touch向けアプリ サービス開始

Android向けアプリ サービス開始

「株式会社フォー・クオリア」を子会社化

「交通情報サービス株式会社」を子会社化

「株式会社and One」を子会社化

株式1株を100株に分割(基準日2013年11月30日)

単元株制度の採用

東京証券取引所市場第一部指定

「株式会社HighLab」を設立

「株式会社会津ラボ」を子会社化

「山口再エネ・ファクトリー株式会社」を設立

「株式会社プロモート」を子会社化

「NE銀潤株式会社」を設立

「北京業主行網絡科技有限公司」を売却

「株式会社スマートバリュー」と業務資本提携

「いなせり株式会社」を設立

「株式会社フォー・クオリア」が、「アットザラウンジ株式会社」を吸収合併

「NE Mobile Services (India) Private. Limited.」を売却

「株式会社HighLab」を吸収合併

「株式会社ダイブ」が、「株式会社アルゴ」を子会社化

「店頭アフィリエイトサービス」を事業譲渡

「因特瑞思(北京)信息科技有限公司」を売却

(同社100%子会社である瑞思創智(北京)信息科技有限公司も売却先へ異動)

「株式会社ダイブ」が、「株式会社アルゴ」を吸収合併

「山口再エネ・ファクトリー株式会社」が、「株式会社スマート・コミュニティ・サポート」へ商号変更

「交通情報サービス株式会社」を吸収合併

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行

「株式会社アップデートサポート」を設立

「Dive Global Access, Inc.」を設立


まとめ

今回の記事では、日本エンタープライズの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。