ミヤコの年収は477万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】
最終更新日:
ミヤコ株式会社は、大阪府に本社を構える、内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)で事業を手掛ける企業です。 ミヤコの平均年収は477万円で、業界ランキング36位の平均年収となっています。 今回は、そんなミヤコに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つミヤコの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!
また、下記の記事では、ミヤコについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!
おすすめコンテンツ
ミヤコの平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
2020年度のミヤコの平均年収は、477万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、
全国平均よりも低い水準となっています。
ここで、平均年収の推移をみてみましょう。
平均年収の推移
ミヤコの平均年収は直近5年間で、 +5.8%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。
年代別の平均年収
次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は350万円で、
30~34歳になると397万円と平均年収が47万円プラスとなります。
さらに、35~39歳になると444万円で、40~45歳になると477万円、40~45歳になると504万円となります。
そして、50~54歳になると531万円、55~59歳になると525万円となります。
※こちらの試算は、ミヤコ株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている
賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。
ここまで、ミヤコの平均年収のサマリーについてみてきました。
しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。
ミヤコの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、
上位何位なのでしょうか?
それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!
ランキング
業界内ランキング
ミヤコが属する業界である、「内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)」の上場企業平均年収は623万円でした。
そのため、ミヤコの平均年収は業界平均と比較をして
146万円低く、
業界内ランキングでは、48社中36位と比較的低い平均年収となっています。
次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!
エリア内ランキング
ミヤコの本社がある大阪府における上場企業の平均年収は640万円となります。
そのため、ミヤコの平均年収はエリア平均と比較をして
163万円低く、
エリア内ランキングでは、485社中428位と
比較的低い平均年収となっています。
以上、ミヤコの年収ランキングについて見てきました。
ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。
それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!
ミヤコでキャリアを重ねると
ボーナスはどれくらい貰える?
ミヤコのボーナス額の平均値は、76万円でした。
同業種の業界平均が100万円であることから、
24万円程低い金額になっています。
出世するといくら貰える?
次に、ミヤコの役職別平均年収をみてみましょう。
係長の平均年収は591万円、
課長の平均年収は773万円、
部長の平均年収は932万円と、
同業界の平均と比較をして
比較的低い水準にあることが分かります。
ミヤコの生涯年収はいくら?
調査の結果、ミヤコの平均生涯年収は1.6億円でした。
全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、
ミヤコの生涯年収は
比較的低い水準となっています。
※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳までミヤコ株式会社で働いたと仮定して算出しています。
ミヤコの従業員調査
ここまでミヤコの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。
ミヤコの従業員数
有価証券報告書によると、ミヤコの従業員数は、82人でした。
内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)の従業情報員の平均従業員数が、1334人であることから、
業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが36位(48社中)であることからも、
規模の比較的小さい企業であることが分かります。
ミヤコの従業員の平均勤続年数
有価証券報告書によると、ミヤコの平均勤続年数は、18.6年でした。
内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)の従業員の平均属年数が、13.2年であることから、
一度ミヤコに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。
ミヤコの従業員平均年齢
有価証券報告書によると、ミヤコの従業員の平均年齢は、41.7歳でした。 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)の従業員の平均年齢が、41.6歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。
ミヤコの事業展望
「せっかくミヤコに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。
そのためにも、ミヤコが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。
また、それだけでなくミヤコがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。
それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!
ミヤコは、事業戦略として、「住宅市場におきましても減少傾向が続くなか、同業企業間の価格競争やサービス競争が激しさを増しており、依然として厳しい状況が続いている」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。
- 住まいの水廻りのパーツを提供する事業に携わる立場から、人々の暮らしに極めて係わりの深い水がもたらす「潤い」という考えを重視し「共存共栄」「共生の精神」を行動原理とし、人を育て、製品やシステムを開発し、その価値を広く社会にお届けしていくことを、経営の基本方針としている
- 見通しのもと、驚きと革新」を業界に提供することを長期テーマとして掲げ、販売力の強化を推進するとともに、革新的な新製品やアイデア製品の開発、商品やサービスなどの情報発信力の強化、ニッチ商品の品揃えの充実などに取り組み、全社一丸となって収益の向上に努めていく
業績分析
続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、ミヤコの将来性を分析していきしょう!
売上額から見るミヤコの将来性
ミヤコは、主な事業として、を手がけています。
ここで、ミヤコの売上高推移についてみて見ましょう。
直近5年間の売上成長率は6.3%で、
高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、ミヤコの売上高ランキングは、
同業種で38位と
業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。
純利益から見るミヤコの将来性
次に、ミヤコの純利益推移についてみてみましょう。
直近5年間の純利益成長率は20.8%で、
高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、ミヤコの売上高ランキングは、
同業種で33位と
業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。
ミヤコの競合企業は?
ミヤコと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。
企業名 | 平均年収 | 事業内容 |
内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界の企業年収ランキングは?
ミヤコが属する内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!
順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
1位 | インテグラル株式会社 | 1657万円 | 71人 |
2位 | 株式会社MBSメディアホールディングス | 1344万円 | 627人 |
3位 | 野村證券株式会社 | 1087万円 | 13030人 |
4位 | 田辺三菱製薬株式会社 | 846万円 | 4111人 |
5位 | Aホールディングス株式会社 | 770万円 | 2457人 |
6位 | 日本合成化学工業株式会社 | 740万円 | 1075人 |
7位 | 株式会社キリン堂ホールディングス | 734万円 | 7人 |
8位 | 和光純薬工業株式会社 | 727万円 | 1360人 |
9位 | 大鉄工業株式会社 | 719万円 | 1129人 |
10位 | ミサワホーム株式会社 | 709万円 | 2605人 |
内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!
大阪府の企業年収ランキングは?
ミヤコが属する大阪府において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、大阪府における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!
順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
1位 | 株式会社キーエンス | 2279万円 | 2788人 |
2位 | 日本商業開発株式会社 | 1718万円 | 60人 |
3位 | 伊藤忠商事株式会社 | 1627万円 | 4215人 |
4位 | 株式会社MBSメディアホールディングス | 1344万円 | 627人 |
5位 | 朝日放送グループホールディングス株式会社 | 1253万円 | 72人 |
6位 | サントリーホールディングス株式会社 | 1133万円 | 1267人 |
7位 | 株式会社朝日新聞社 | 1113万円 | 3619人 |
8位 | 武田薬品工業株式会社 | 1105万円 | 5149人 |
9位 | アンジェス株式会社 | 1093万円 | 40人 |
10位 | 長瀬産業株式会社 | 1029万円 | 892人 |
大阪府に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!
企業データ
最後に、ミヤコの企業データについて調査した結果を記載します。
項目 | 詳細 |
会社名 | ミヤコ株式会社 |
所在地 | 大阪府大阪市北区天満1丁目6番7号 |
代表取締役社長 | 代表取締役社長 束田 勝 |
業種 | 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外) |
ミヤコの歴史
年月 |
事項 |
1915年1月 |
資本金80万円をもって大阪市北区此花町に株式会社都水栓工業所を設立。 バルブ・コック及び水道器具の製造販売を開始。 |
1964年10月 |
大阪府大東市新田本町に大東倉庫(現 第2倉庫)を建設。 |
1967年5月 |
札幌市に札幌出張所を開設、同43年札幌営業所に昇格。 |
1968年12月 |
大阪府大東市新田本町に倉庫(現 大阪物流センター)を建設。 |
1970年1月 |
福岡市に福岡営業所を開設。 |
4月 |
商号をミヤコ株式会社に改称。 |
1971年1月 |
大阪府大東市新田本町に大阪営業所を開設。 |
1973年3月 |
広島市に広島営業所を開設。 |
10月 |
大阪府大東市新田本町の倉庫を拡張、増設し大阪物流センターに改称。 |
1974年9月 |
大阪市北区空心町(現 大阪市北区天満)に新社屋竣工、本社を移転。 |
1975年4月 |
仙台市に仙台営業所を開設。 |
1976年4月 |
埼玉県大宮市(現 さいたま市北区)に埼玉営業所を開設。 |
1981年4月 |
商品開発室を新設し、開発専任体制を確立。 |
1983年4月 |
東京都小金井市に多摩営業所を開設。(平成6年4月 東京都日野市に移転) |
1989年8月 |
大阪物流センターの隣接地を購入し拡張。 |
1990年3月 |
決算期を12月より3月に変更。 |
1992年4月 |
日本海洋生物工業株式会社を吸収合併、海洋バイオ事業部とし、管材事業部との2事業部体制を確立。 |
1995年4月 |
名古屋市に名古屋営業所を開設。 |
1996年4月 |
横浜市に横浜営業所を開設。 |
1997年7月 |
千葉県柏市に千葉営業所を開設。 |
2000年6月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
2002年3月 |
管工機材製品の設計及び調達管理においてISO9001認証取得。 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2006年3月 |
養殖事業から撤退し、海洋バイオ事業部を廃止。 |
2010年4月
|
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場。 |
2013年7月
|
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 |
2020年2月 |
㈱ツカダ興産による当社株式に対する公開買付けに賛同表明。 |
2020年3月 |
㈱ツカダ興産による当社株式に対する公開買付けが成立。同社が当社の親会社となる。 |
まとめ
今回の記事では、ミヤコの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。
関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!
【関連企業の年収を徹底調査】
このサイトについて
各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。
出典
- 厚生労働省:毎月勤労統計調査(全国調査・地方調査)
- 厚生労働省:国民生活基礎調査
- 厚生労働省:賃金構造基本統計調査
- 厚生労働省:職業情報提供サイト(日本版O-NET)
- 国税庁:民間給与実態統計調査
- 総務省統計局:家計調査(家計収支)
- 人事院:職種別民間給与実態調査
- 金融庁:EDINET
- 厚生労働省発表:女性の活躍推進企業データベースオープンデータ