みなと銀行の年収は570万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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みなと銀行の平均年収ランキングのまとめ

株式会社みなと銀行は、兵庫県に本社を構える、内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)で事業を手掛ける企業です。 みなと銀行の平均年収は570万円で、業界ランキング27位の平均年収となっています。 今回は、そんなみなと銀行に就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つみなと銀行の事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、みなと銀行について、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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みなと銀行の平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2018年度のみなと銀行の平均年収は、570万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

みなと銀行の平均年収の推移

みなと銀行の平均年収は直近3年間で、 -1.0%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

みなと銀行の年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は396万円で、 30~34歳になると448万円と平均年収が52万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると501万円で、40~45歳になると539万円40~45歳になると570万円となります。 そして、50~54歳になると600万円55~59歳になると594万円となります。

※こちらの試算は、株式会社みなと銀行が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、みなと銀行の平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 みなと銀行の平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

みなと銀行の業界内年収ランキング

みなと銀行が属する業界である、「内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)」の上場企業平均年収は623万円でした。 そのため、みなと銀行の平均年収は業界平均と比較をして 53万円低く、 業界内ランキングでは、48社中27位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

みなと銀行のエリア内年収ランキング

みなと銀行の本社がある兵庫県における上場企業の平均年収は598万円となります。
そのため、みなと銀行の平均年収はエリア平均と比較をして 28万円低く、 エリア内ランキングでは、136社中80位同程度の平均年収となっています。

以上、みなと銀行の年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

みなと銀行でキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

みなと銀行のボーナス額の平均値は、91万円でした。 同業種の業界平均が100万円であることから、 9万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

みなと銀行の役職別平均年収の比較

次に、みなと銀行の役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は707万円、 課長の平均年収は924万円、 部長の平均年収は1114万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


みなと銀行の生涯年収はいくら?

みなと銀行の生涯年収ランキング

調査の結果、みなと銀行の平均生涯年収は1.8億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 みなと銀行の生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社みなと銀行で働いたと仮定して算出しています。


みなと銀行の従業員調査

ここまでみなと銀行の年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

みなと銀行の従業員数

みなと銀行の従業員数比較

有価証券報告書によると、みなと銀行の従業員数は、2246人でした。 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)の従業情報員の平均従業員数が、1334人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが9位(48社中)であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

みなと銀行の従業員の平均勤続年数

みなと銀行の平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、みなと銀行の平均勤続年数は、16.2年でした。 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)の従業員の平均属年数が、13.2年であることから、 一度みなと銀行に就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

みなと銀行の従業員平均年齢

みなと銀行の従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、みなと銀行の従業員の平均年齢は、42.7歳でした。 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)の従業員の平均年齢が、41.6歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。


みなと銀行の事業展望

「せっかくみなと銀行に採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、みなと銀行が今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくみなと銀行がどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

みなと銀行は、事業戦略として、「わが国経済は、政府の経済対策や新興国経済の持ち直しなどを背景に、企業収益や雇用・所得環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続く一方で、少子高齢化や人口減少、FinTechの進展など、地域金融機関を取り巻く経営環境は、大きく変化している」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 情勢のなか、当行は、関西みらいフィナンシャルグループのもと、長年培ってきたお客様及び地域社会との関係を深化させるとともに、関西の未来とともに歩む新たなリテール金融サービスモデルの構築を目指していく
  • 地域の豊かな未来を創造する

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、みなと銀行の将来性を分析していきしょう!

純利益から見るみなと銀行の将来性

みなと銀行の純利益高推移のグラフ

次に、みなと銀行の純利益推移についてみてみましょう。 直近3年間の純利益成長率は-2.5%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、みなと銀行の売上高ランキングは、 同業種で7位業界を牽引している企業となっています。


みなと銀行の競合企業は?

みなと銀行と企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容

内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界の企業年収ランキングは?

みなと銀行が属する内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 インテグラル株式会社 1657万円 71人
2位 株式会社MBSメディアホールディングス 1344万円 627人
3位 野村證券株式会社 1087万円 13030人
4位 田辺三菱製薬株式会社 846万円 4111人
5位 Aホールディングス株式会社 770万円 2457人
6位 日本合成化学工業株式会社 740万円 1075人
7位 株式会社キリン堂ホールディングス 734万円 7人
8位 和光純薬工業株式会社 727万円 1360人
9位 大鉄工業株式会社 719万円 1129人
10位 ミサワホーム株式会社 709万円 2605人

内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


兵庫県の企業年収ランキングは?

みなと銀行が属する兵庫県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、兵庫県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 西本Wismettacホールディングス株式会社 1115万円 76人
2位 川崎汽船株式会社 990万円 794人
3位 株式会社アシックス 898万円 989人
4位 JCRファーマ株式会社 887万円 797人
5位 兼松株式会社 857万円 795人
6位 株式会社タクマ 856万円 958人
7位 和田興産株式会社 838万円 124人
8位 シスメックス株式会社 835万円 2259人
9位 アサヒホールディングス株式会社 825万円 12人
10位 株式会社神戸新聞社 799万円 457人

兵庫県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、みなと銀行の企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社みなと銀行
会社ホームページ http://www.minatobk.co.jp/
所在地 兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目1番1号
代表取締役社長 取締役頭取       服 部 博 明
業種 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)
事業内容 銀行業

みなと銀行の歴史

歴史をもっと見る

1949年9月

七福相互無尽株式会社設立、本店を神戸市生田区元町通6丁目53番地の5に置く

1951年8月

本店を神戸市生田区楠町2丁目37番地に移転

1951年10月

相互銀行業免許取得、相互銀行法に基づき、商号を株式会社七福相互銀行に変更

1955年3月

本店を移転(神戸市生田区三宮町2丁目18番地)

1966年10月

商号を株式会社阪神相互銀行に変更

1972年9月

大阪証券取引所市場第二部へ上場

1973年8月

大阪証券取引所市場第一部へ上場

1973年9月

オンラインスタート

1975年4月

外国為替業務開始

1978年3月

社債等登録業務取扱認可

1980年10月

阪神ファクター株式会社(現 株式会社みなとカード)設立

1983年4月

公共債の窓口販売業務開始

1983年5月

株式会社阪神カード(現 みなと保証株式会社)設立

1984年6月

阪神リース株式会社(現 みなとリース株式会社)設立

1986年6月

公共債のディーリング業務開始

1987年7月

コルレス包括承認取得

1989年2月

普通銀行へ転換し、商号を株式会社阪神銀行に変更

1989年6月

SWIFTに加盟

1989年6月

担保附社債信託業務開始

1989年12月

東京証券取引所市場第一部へ上場

1990年1月

新オンラインシステム稼働

1990年7月

阪神クレジット株式会社(現 株式会社みなとカード)設立

1992年5月

電算センター稼働

1994年7月

信託代理店業務開始

1995年10月

株式会社みどり銀行設立

1999年4月

株式会社みどり銀行と合併、商号を株式会社みなと銀行に変更

2000年2月

株式会社さくら銀行(現:三井住友銀行)から2か店を営業譲受

2000年4月

投資信託の窓口販売業務開始

2000年5月

株式会社さくら銀行から2か店を営業譲受

2000年7月

株式会社さくら銀行の当行株式141,657千株公開買付(TOB)により、同行の連結子会社化

2000年11月

株式会社さくら銀行から10か店を営業譲受

2000年12月

北兵庫信用組合から事業の全部譲受

2001年1月

株式会社さくら銀行から10か店を営業譲受

2001年4月

損害保険の窓口販売業務開始

2001年10月

神戸商業信用組合と合併

2002年10月

生命保険の窓口販売業務開始

2005年4月

証券仲介業務開始

 


まとめ

今回の記事では、みなと銀行の年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。