リンクアンドモチベーションの年収は636万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【2024年最新版】
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株式会社リンクアンドモチベーションは、東京都に本社を構える、サービス業で事業を手掛ける企業です。 リンクアンドモチベーションの平均年収は636万円で、業界ランキング137位の平均年収となっています。 今回は、そんなリンクアンドモチベーションに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つリンクアンドモチベーションの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!
また、下記の記事では、リンクアンドモチベーションについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!
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リンクアンドモチベーションの平均年収はいくら?
平均年収のサマリー
2024年度のリンクアンドモチベーションの平均年収は、636万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、
全国平均よりも高い水準となっています。
ここで、平均年収の推移をみてみましょう。
平均年収の推移
リンクアンドモチベーションの平均年収は直近8年間で、 +1.3%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。
年代別の平均年収
次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は520万円で、
30~34歳になると636万円と平均年収が116万円プラスとなります。
さらに、35~39歳になると767万円で、40~45歳になると838万円、40~45歳になると864万円となります。
そして、50~54歳になると955万円、55~59歳になると956万円となります。
※こちらの試算は、株式会社リンクアンドモチベーションが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている
賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。
ここまで、リンクアンドモチベーションの平均年収のサマリーについてみてきました。
しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。
リンクアンドモチベーションの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、
上位何位なのでしょうか?
それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!
ランキング
業界内ランキング
リンクアンドモチベーションが属する業界である、「サービス業」の上場企業平均年収は546万円でした。
そのため、リンクアンドモチベーションの平均年収は業界平均と比較をして
90万円高く、
業界内ランキングでは、647社中137位と比較的高い平均年収となっています。
次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!
エリア内ランキング
リンクアンドモチベーションの本社がある東京都における上場企業の平均年収は664万円となります。
そのため、リンクアンドモチベーションの平均年収はエリア平均と比較をして
28万円低く、
エリア内ランキングでは、2269社中1127位と
同程度の平均年収となっています。
以上、リンクアンドモチベーションの年収ランキングについて見てきました。
ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。
それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!
リンクアンドモチベーションでキャリアを重ねると
ボーナスはどれくらい貰える?
リンクアンドモチベーションのボーナス額の平均値は、102万円でした。
同業種の業界平均が87万円であることから、
15万円程高い金額になっています。
出世するといくら貰える?
次に、リンクアンドモチベーションの役職別平均年収をみてみましょう。
係長の平均年収は788万円、
課長の平均年収は1031万円、
部長の平均年収は1243万円と、
同業界の平均と比較をして
比較的高い水準にあることが分かります。
リンクアンドモチベーションの生涯年収はいくら?
調査の結果、リンクアンドモチベーションの平均生涯年収は2.8億円でした。
全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、
リンクアンドモチベーションの生涯年収は
比較的高い水準となっています。
※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社リンクアンドモチベーションで働いたと仮定して算出しています。
リンクアンドモチベーションの従業員調査
ここまでリンクアンドモチベーションの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。
リンクアンドモチベーションの従業員数
有価証券報告書によると、リンクアンドモチベーションの従業員数は、499人でした。
サービス業の従業情報員の平均従業員数が、648人であることから、
業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが155位(647社中)であることからも、
規模の比較的小さい企業であることが分かります。
リンクアンドモチベーションの従業員の平均勤続年数
有価証券報告書によると、リンクアンドモチベーションの平均勤続年数は、5.9年でした。
サービス業の従業員の平均属年数が、8.6年であることから、
比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。
リンクアンドモチベーションの従業員平均年齢
有価証券報告書によると、リンクアンドモチベーションの従業員の平均年齢は、31.8歳でした。 サービス業の従業員の平均年齢が、40.4歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。
リンクアンドモチベーションの勤務環境はブラック?それともホワイト?
リンクアンドモチベーションの長時間労働是正のための取組内容
リンクアンドモチベーションは次のような取り組みによって、長時間労働是正に励んでいるようです。
・経営会議での時間外労働に関するモニタリング報告
・入退室記録等との照合
・グループ会社社長・執行役員・部長へフィードバックの実施(評価への反映)
・各部署の企画職が取り組みを共有
・月中のターゲット日に、1ヶ月の残業時間上限を越えそうな社員を抽出し、上司・本人に指導。場合により強制休業出典:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)
リンクアンドモチベーションの事業展望
「せっかくリンクアンドモチベーションに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。
そのためにも、リンクアンドモチベーションが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。
また、それだけでなくリンクアンドモチベーションがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。
それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!
リンクアンドモチベーションは、事業戦略として、「モチベーションクラウドにて従業員エンゲージメントを診断した上で、その診断結果に応じて、採用・育成・制度・風土といった組織人事に関わる変革ソリューションをワンストップで提供できる点がコンサル・クラウド事業の大きな競争優位性となっている」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。
- 強みであるALTの質の向上に加えて、トップシェア企業としてオンライン化やICT活用といった多様化する顧客ニーズへの対応も進めることで、シェアのさらなる拡大を目指していく
- ユーザーへの履歴書登録促進やマッチングサイトとしての認知向上に向けたプロモーションも強化し、転職意欲の高いユーザーの集客を推進することで、継続的な成長を見込む
- ニーズの高まりを追い風に、未だ開拓余地の大きい大手企業へのモチベーションクラウドシリーズの導入を推進し、2024年末時点の月会費売上5.3億円を見込んでいる
業績分析
続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、リンクアンドモチベーションの将来性を分析していきしょう!
売上額から見るリンクアンドモチベーションの将来性
リンクアンドモチベーションは、主な事業として、組織開発Division・個人開発Division・マッチングDivision・その他を手がけています。
ここで、リンクアンドモチベーションの売上高推移についてみて見ましょう。
直近8年間の売上成長率は47.3%で、
高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、リンクアンドモチベーションの売上高ランキングは、
同業種で286位と
業界を牽引している企業となっています。
純利益から見るリンクアンドモチベーションの将来性
次に、リンクアンドモチベーションの純利益推移についてみてみましょう。
直近8年間の純利益成長率は-27.7%で、
成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、リンクアンドモチベーションの売上高ランキングは、
同業種で90位と
業界を牽引している企業となっています。
リンクアンドモチベーションの競合企業は?
リンクアンドモチベーションと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。
企業名 | 平均年収 | 事業内容 |
株式会社フロンティアインターナショナル | 688万円 | サービス業 |
株式会社ナガセ | 773万円 | サービス業 |
パーソルホールディングス株式会社 | 730万円 | サービス業 |
アルー株式会社 | 668万円 | サービス業 |
株式会社ツナググループ・ホールディングス | 918万円 | サービス業 |
株式会社プラップジャパン | 621万円 | サービス業 |
ソウルドアウト株式会社 | 505万円 | サービス業 |
株式会社IBJ | 430万円 | サービス業 |
TAC株式会社 | 505万円 | サービス業 |
株式会社ファンコミュニケーションズ | 530万円 | サービス業 |
サービス業業界の企業年収ランキングは?
リンクアンドモチベーションが属するサービス業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、サービス業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!
順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
1位 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 | 2478万円 | 206人 |
2位 | 株式会社ドリームインキュベータ | 1776万円 | 120人 |
3位 | 株式会社ストライク | 1514万円 | 278人 |
4位 | 株式会社電通グループ | 1341万円 | 164人 |
5位 | フロンティア・マネジメント株式会社 | 1268万円 | 328人 |
6位 | EPSホールディングス株式会社 | 1253万円 | 59人 |
7位 | 株式会社日本M&Aセンター | 1243万円 | 653人 |
8位 | RPAホールディングス株式会社 | 1187万円 | 11人 |
9位 | ケネディクス株式会社 | 1160万円 | 67人 |
10位 | 株式会社アイ・アールジャパンホールディングス | 1141万円 | 6人 |
サービス業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!
東京都の企業年収ランキングは?
リンクアンドモチベーションが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!
順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
1位 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 2735万円 | 731人 |
2位 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 | 2478万円 | 206人 |
3位 | ヒューリック株式会社 | 1907万円 | 222人 |
4位 | 株式会社ドリームインキュベータ | 1776万円 | 120人 |
5位 | 株式会社光通信 | 1682万円 | 7人 |
6位 | インテグラル株式会社 | 1657万円 | 71人 |
7位 | 三菱商事株式会社 | 1631万円 | 4629人 |
8位 | 株式会社リゾート&メディカル | 1560万円 | 2人 |
9位 | そーせいグループ株式会社 | 1541万円 | 41人 |
10位 | 株式会社テレビ東京ホールディングス | 1522万円 | 102人 |
東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!
企業データ
最後に、リンクアンドモチベーションの企業データについて調査した結果を記載します。
項目 | 詳細 |
会社名 | 株式会社リンクアンドモチベーション |
設立年月日 | 2000年 |
会社ホームページ | http://www.lmi.ne.jp |
所在地 | 東京都中央区銀座6丁目10番1号GINZASIX |
代表取締役社長 | 代表取締役会長 小笹 芳央 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | モチベーションエンジニアリングによる企業変革コンサルティング ・モチベーションマネジメント事業(組織・ブランド戦略) ・エントリーマネジメント事業(採用戦略) ・インベスターリレーションズ事業(IR戦略) ・プレイスマネジメント事業(プレイス戦略) |
リンクアンドモチベーションの歴史
歴史を知っておくことは、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策の観点からもとても重要です。 リンクアンドモチベーションの創設年は2000年で24年の社歴を持っており、 サービス業の中では 比較的若い企業であると言えます。
年月 |
事業内容の変遷 |
2000年3月 |
株式会社リンクアンドモチベーションを資本金50,000千円で東京都中央区銀座六丁目に設立 |
2001年4月 |
東京都中央区銀座三丁目に本社オフィスを移転 |
2004年3月 |
株式会社リンクダイニング設立 |
2007年12月 |
東京証券取引所市場第二部へ株式上場 |
2008年12月 |
東京証券取引所市場第一部に指定変更 |
2009年2月 |
株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ(旧株式会社リンクインベスターリレーションズ)設立 |
2009年5月 |
株式会社リンクスポーツエンターテインメント(旧株式会社ドリームチームエンターテインメント栃木)の株式を取得し、100%子会社化 |
2009年12月 |
株式会社リンクイベントプロデュース(旧株式会社リンクツーリスト、旧株式会社ミヒロツーリスト)の株式を取得し、100%子会社化 |
2010年11月 |
株式会社モチベーションアカデミア設立 |
2011年2月 |
株式会社リンク・アイ(旧株式会社レイズアイ)設立 |
2011年6月 |
株式会社リンクアカデミー(旧株式会社アビバ)の株式を取得し、100%子会社化 |
2012年1月 |
株式会社リンクグローバルソリューション(旧株式会社インテック・ジャパン)の株式を取得し、100%子会社化 |
2012年2月 |
株式会社リンクエージェント(旧株式会社リンクスタッフィング、旧株式会社リンク・マーケティング、旧株式会社セールスマーケティング)の株式を取得し、100%子会社化 |
2013年1月 |
大栄教育システム株式会社の株式を取得し、100%子会社化 |
2013年11月 |
インキュベーション事業開始 |
2013年12月 |
株式会社アビバが大栄教育システム株式会社を吸収合併し、株式会社リンクアカデミーに社名変更 |
2014年4月 |
株式会社リンク・インタラック(旧株式会社インタラック)の株式を取得し、100%子会社化 |
2015年4月 |
株式会社リンク・リレーション・エンジニアリング設立 |
2015年8月 |
株式会社インタラック北日本、株式会社インタラック関東北、株式会社インタラック関東中部、株式会社インタラック関東南、株式会社インタラック関西東海、株式会社インタラック西日本設立 |
2016年6月 |
株式会社リンクスポーツエンターテインメントの保有株式を全て株式会社栃木ブレックスに譲渡 |
2016年10月 |
株式会社リンクジャパンキャリア設立 |
2017年4月 |
ディーンモルガン株式会社の株式を取得し、59.98%子会社化 |
2017年5月 |
本社を「GINZA SIX(ギンザ シックス)」に移転 |
2017年7月 |
株式会社スーパーウェブより、「SS-1」事業を譲受 |
2017年10月 |
株式会社a2mediaの株式を取得し、100%子会社化 |
2018年9月 |
オープンワーク株式会社(旧株式会社ヴォーカーズ)との資本業務提携契約を締結 |
2019年4月 |
株式会社Oneteamより、「Oneteam」事業を譲受 |
2019年10月 |
株式会社インタラック関東北が株式会社インタラック関東中部の一部事業を吸収分割 |
2019年10月 |
株式会社インタラック関東南が株式会社インタラック関東中部を吸収合併 |
2020年1月 |
株式会社リンク・アイが株式会社リンク・リレーション・エンジニアリングを吸収合併 |
2020年1月 |
オープンワーク株式会社の株式を取得し、56.22%子会社化 |
2020年12月 |
持分法適用関連会社である株式会社インバウンドテックが東京証券取引所マザーズ市場へ上場したことに伴う新株発行により持分法適用外となり、関連会社から除外 |
2021年10月 |
本社を「歌舞伎座タワー」に移転 |
2022年1月 |
株式会社リンクコーポレートコミュニケーションズが株式会社a2mediaを吸収合併 株式会社リンクアカデミーがディーンモルガン株式会社を吸収合併 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2022年12月 |
オープンワーク株式会社が東京証券取引所グロース市場へ株式上場 |
2024年1月 |
株式会社リンクグローバルソリューションを吸収合併 株式会社リンク・アイが株式会社リンクエージェントを吸収合併 株式会社リンクジャパンキャリアが株式会社リンク・インタラックを吸収合併し、株式会社リンク・インタラックに社名変更 |
まとめ
今回の記事では、リンクアンドモチベーションの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。
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出典
- 厚生労働省:毎月勤労統計調査(全国調査・地方調査)
- 厚生労働省:国民生活基礎調査
- 厚生労働省:賃金構造基本統計調査
- 厚生労働省:職業情報提供サイト(日本版O-NET)
- 国税庁:民間給与実態統計調査
- 総務省統計局:家計調査(家計収支)
- 人事院:職種別民間給与実態調査
- 金融庁:EDINET
- 厚生労働省発表:女性の活躍推進企業データベースオープンデータ