GMOインターネットの年収は677万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【2024年最新版】

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GMOインターネットの平均年収ランキングのまとめ

GMOインターネット株式会社は、東京都に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 GMOインターネットの平均年収は677万円で、業界ランキング182位の平均年収となっています。 今回は、そんなGMOインターネットに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つGMOインターネットの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、GMOインターネットについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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GMOインターネットの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2024年度のGMOインターネットの平均年収は、677万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

GMOインターネットの平均年収の推移

GMOインターネットの平均年収は直近8年間で、 +23.1%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

GMOインターネットの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は480万円で、 30~34歳になると582万円と平均年収が102万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると677万円で、40~45歳になると767万円40~45歳になると839万円となります。 そして、50~54歳になると935万円55~59歳になると1001万円となります。

※こちらの試算は、GMOインターネット株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、GMOインターネットの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 GMOインターネットの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

GMOインターネットの業界内年収ランキング

GMOインターネットが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は651万円でした。 そのため、GMOインターネットの平均年収は業界平均と比較をして 26万円高く、 業界内ランキングでは、555社中182位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

GMOインターネットのエリア内年収ランキング

GMOインターネットの本社がある東京都における上場企業の平均年収は664万円となります。
そのため、GMOインターネットの平均年収はエリア平均と比較をして 13万円高く、 エリア内ランキングでは、2269社中906位同程度の平均年収となっています。

以上、GMOインターネットの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

GMOインターネットでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

GMOインターネットのボーナス額の平均値は、109万円でした。 同業種の業界平均が104万円であることから、 5万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

GMOインターネットの役職別平均年収の比較

次に、GMOインターネットの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は839万円、 課長の平均年収は1097万円、 部長の平均年収は1323万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


GMOインターネットの生涯年収はいくら?

GMOインターネットの生涯年収ランキング

調査の結果、GMOインターネットの平均生涯年収は2.6億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 GMOインターネットの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳までGMOインターネット株式会社で働いたと仮定して算出しています。


GMOインターネットの従業員調査

ここまでGMOインターネットの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

GMOインターネットの従業員数

GMOインターネットの従業員数比較

有価証券報告書によると、GMOインターネットの従業員数は、737人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、563人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが90位(555社中)であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

GMOインターネットの従業員の平均勤続年数

GMOインターネットの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、GMOインターネットの平均勤続年数は、6.4年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

GMOインターネットの従業員平均年齢

GMOインターネットの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、GMOインターネットの従業員の平均年齢は、36.1歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.9歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


GMOインターネットの事業展望

「せっかくGMOインターネットに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、GMOインターネットが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくGMOインターネットがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

GMOインターネットは、事業戦略として、「上記のような事業特性及びインターネットサービスに関する高度な専門知識を前提とした経営のノウハウ、並びに、技術革新に対応するための優れた技術、能力を有する従業員、有機的一体的企業結合体の中で各事業を担うグループ会社、取引先及び顧客等のステークホルダーとの間に築かれた関係等への理解が不可欠であると考えている」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • インターネットインフラ事業、(2)インターネット金融事業、(3)インターネット広告・メディア事業、(4)暗号資産事業を中心として、総合的なインターネットサービスを提供しており、これらの事業はそれぞれが独立したものではなく、相互に有機的に一体として機能することによって相乗効果が生じ、より高い企業価値を創造していると考えている
  • すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、インターネットのインフラ・サービスインフラすなわちインターネットの”場”の提供に経営資源を集中し、「日本を代表する総合インターネットグループ」として、インターネットを豊かに楽しくし、新たなインターネットの文化・産業とお客様の「笑顔」「感動」を創造し、社会と人々に貢献すべく事業活動を行なっている
  • 環境変化の激しいインターネット市場において、「権限の分散」によるスピード経営を実践するとともに、創業の精神である「スピリットベンチャー宣言」を含む「GMOイズム」の共有、グループシナジーの創出などを通じ、もつ経営資源の効率的な活用を目指していく

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、GMOインターネットの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るGMOインターネットの将来性

GMOインターネットの売上高推移のグラフ

GMOインターネットは、主な事業として、GMOペパボ株式会社・GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社・GMOフィナンシャルホールディングス株式会社・GMONIKKO株式会社・GMOメイクショップ株式会社・GMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社・GMOTECH株式会社・GMOリサーチ株式会社・GMOメディア株式会社・GMOコマース株式会社・GMOソリューションパートナー株式会社・GMOグローバルサイン株式会社を手がけています。 ここで、GMOインターネットの売上高推移についてみて見ましょう。 直近8年間の売上成長率は102.5%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、GMOインターネットの売上高ランキングは、 同業種で86位業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るGMOインターネットの将来性

GMOインターネットの純利益高推移のグラフ

次に、GMOインターネットの純利益推移についてみてみましょう。 直近8年間の純利益成長率は160.1%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、GMOインターネットの売上高ランキングは、 同業種で42位業界を牽引している企業となっています。


GMOインターネットの競合企業は?

GMOインターネットと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
GMOペパボ株式会社 650万円 情報・通信業
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 863万円 情報・通信業
株式会社デジタルガレージ 692万円 情報・通信業
株式会社アイスタイル 669万円 情報・通信業
株式会社Aiming 430万円 情報・通信業
株式会社エムティーアイ 650万円 情報・通信業
Zホールディングス株式会社 912万円 情報・通信業
株式会社アイ・エス・ビー 600万円 情報・通信業
SBテクノロジー株式会社 756万円 情報・通信業
株式会社ファインデックス 574万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは?

GMOインターネットが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人
3位 株式会社TBSホールディングス 1449万円 111人
4位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
5位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーJSATホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

GMOインターネットが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
2位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2478万円 206人
3位 ヒューリック株式会社 1907万円 222人
4位 株式会社ドリームインキュベータ 1776万円 120人
5位 株式会社光通信 1682万円 7人
6位 インテグラル株式会社 1657万円 71人
7位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
8位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
9位 そーせいグループ株式会社 1541万円 41人
10位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、GMOインターネットの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 GMOインターネット株式会社
会社ホームページ https://www.gmo.jp/
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号
代表取締役社長 代表取締役会長兼社長 グループ代表  熊 谷 正 寿
業種 情報・通信業
事業内容 WEBインフラ・EC事業 インターネットメディア事業 インターネット証券事業 ソーシャル・スマートフォン関連事業

GMOインターネットの歴史

歴史をもっと見る

年月

沿革

1991年5月

「双方向通信事業の企画・開発及び同機器の開発・販売」を目的として、株式会社ボイスメディア(実質上の存続会社であるインターキュー株式会社の旧商号)を東京都世田谷区下馬に設立

1994年2月

本店を東京都港区南青山に移転

1995年11月

商号を「インターキュー株式会社」に変更

1995年12月

アクセス事業を開始

1997年11月

サーバー事業を開始

1997年11月

本店を東京都渋谷区桜丘町に移転

1998年1月

株式の額面金額を1株50,000円から1株500円に変更するため形式上の存続会社株式会社アルティマックス(東京都渋谷区所在)と1月1日を期日として合併

1999年8月

当社株式がジャスダック市場に上場(証券コード 9449)

1999年9月

ドメイン事業を開始

国内最大のメガメールマガジン配信サイト「まぐまぐ」で発行されるメールマガジンへのメール広告配信サービスを行う当社連結子会社の株式会社まぐクリックを設立(現GMOアドパートナーズ株式会社)、ネットメディア事業へ進出

2000年9月

当社の連結子会社の株式会社まぐクリック(現GMOアドパートナーズ株式会社)が大阪証券取引所のナスダック・ジャパン市場に上場(証券コード 4784)

2001年4月

商号を「グローバルメディアオンライン株式会社」に変更

2001年5月

当社連結子会社の株式会社アイル(現GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)を株式交換により完全子会社化し、サーバー事業の強化を図る

2003年5月

当社の連結子会社の株式会社アイル(現GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)が商号を「GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社」に変更

2004年2月

当社株式が東京証券取引所市場第二部に上場(証券コード 9449)

2004年3月

当社連結子会社の株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ株式会社)へ、インターネットインフラ関連事業の拡充を図るため、資本参加

2004年9月

決済事業の拡充を図る株式会社カードコマースサービス(現GMOペイメントゲートウェイ株式会社)を子会社化

2005年2月

当社連結子会社の株式会社カードコマースサービス(現GMOペイメントゲートウェイ株式会社)が商号を「GMOペイメントゲートウェイ株式会社」に変更

2005年4月

当社連結子会社のGMOペイメントゲートウェイ株式会社が東京証券取引所マザーズ市場に上場(証券コード 3769)

2005年6月

当社株式が東京証券取引所市場第一部に上場(証券コード 9449)

商号を「GMOインターネット株式会社」に変更

2005年9月

当社連結子会社であるGMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社(現GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)が商号を「GMOホスティング&セキュリティ株式会社」に変更

2005年10月

GMOインターネット証券株式会社(現GMOクリック証券株式会社)を設立。インターネット証券事業へ参入

2005年12月

当社連結子会社のGMOホスティング&セキュリティ株式会社(現GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)が東京証券取引所マザーズ市場に上場(証券コード 3788)

2006年3月

当社株式の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)を採用

 


まとめ

今回の記事では、GMOインターネットの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。