デイ・シイの年収は665万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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デイ・シイの平均年収ランキングのまとめ

株式会社デイ・シイは、神奈川県に本社を構える、ガラス・土石製品で事業を手掛ける企業です。 デイ・シイの平均年収は665万円で、業界ランキング20位の平均年収となっています。 今回は、そんなデイ・シイに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つデイ・シイの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、デイ・シイについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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デイ・シイの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2016年度のデイ・シイの平均年収は、665万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

デイ・シイの平均年収の推移

デイ・シイの平均年収は直近1年間で、 0.0%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

デイ・シイの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は443万円で、 30~34歳になると510万円と平均年収が67万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると582万円で、40~45歳になると621万円40~45歳になると665万円となります。 そして、50~54歳になると718万円55~59歳になると717万円となります。

※こちらの試算は、株式会社デイ・シイが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、デイ・シイの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 デイ・シイの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

デイ・シイの業界内年収ランキング

デイ・シイが属する業界である、「ガラス・土石製品」の上場企業平均年収は600万円でした。 そのため、デイ・シイの平均年収は業界平均と比較をして 65万円高く、 業界内ランキングでは、65社中20位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

デイ・シイのエリア内年収ランキング

デイ・シイの本社がある神奈川県における上場企業の平均年収は625万円となります。
そのため、デイ・シイの平均年収はエリア平均と比較をして 40万円高く、 エリア内ランキングでは、210社中61位比較的高い平均年収となっています。

以上、デイ・シイの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

デイ・シイでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

デイ・シイのボーナス額の平均値は、107万円でした。 同業種の業界平均が96万円であることから、 11万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

デイ・シイの役職別平均年収の比較

次に、デイ・シイの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は824万円、 課長の平均年収は1078万円、 部長の平均年収は1300万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


デイ・シイの生涯年収はいくら?

デイ・シイの生涯年収ランキング

調査の結果、デイ・シイの平均生涯年収は2.1億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 デイ・シイの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社デイ・シイで働いたと仮定して算出しています。


デイ・シイの従業員調査

ここまでデイ・シイの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

デイ・シイの従業員数

デイ・シイの従業員数比較

有価証券報告書によると、デイ・シイの従業員数は、174人でした。 ガラス・土石製品の従業情報員の平均従業員数が、867人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが51位(65社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

デイ・シイの従業員の平均勤続年数

デイ・シイの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、デイ・シイの平均勤続年数は、19.0年でした。 ガラス・土石製品の従業員の平均属年数が、16.0年であることから、 一度デイ・シイに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

デイ・シイの従業員平均年齢

デイ・シイの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、デイ・シイの従業員の平均年齢は、42.6歳でした。 ガラス・土石製品の従業員の平均年齢が、43.3歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


デイ・シイの事業展望

「せっかくデイ・シイに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、デイ・シイが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくデイ・シイがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

デイ・シイは、事業戦略として、「部門が連携し、市場の多様化するニーズを的確に捉えた商品やサービスの提供に努め、顧客の期待に応えられる商品力の強化・向上を追求する」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 環境の変化に柔軟に対応し、持続的発展を可能とする「変化への対応力」を強化すべく、継続して事業の多角化、新規事業の立上げ育成に強力に取り組む
  • 基礎資材各事業を取り巻く事業環境は、一定の需要が見込まれることから堅調に推移するものと思われる
  • 生産性と効率化を追求しコスト競争力を高め、収益性の高い、事業環境の変化に対応可能な事業構造の確立を図る

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、デイ・シイの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るデイ・シイの将来性

デイ・シイの売上高推移のグラフ

デイ・シイは、主な事業として、セメント関連事業・資源事業・環境事業・不動産事業を手がけています。 ここで、デイ・シイの売上高推移についてみて見ましょう。 直近1年間の売上成長率は0.0%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、デイ・シイの売上高ランキングは、 同業種で30位業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るデイ・シイの将来性

デイ・シイの純利益高推移のグラフ

次に、デイ・シイの純利益推移についてみてみましょう。 直近1年間の純利益成長率は0.0%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、デイ・シイの売上高ランキングは、 同業種で38位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


デイ・シイの競合企業は?

デイ・シイと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
琉球セメント株式会社 516万円 ガラス・土石製品
株式会社スパンクリートコーポレーション 552万円 ガラス・土石製品
クニミネ工業株式会社 503万円 ガラス・土石製品
株式会社トーヨーアサノ 557万円 ガラス・土石製品
ジャニス工業株式会社 431万円 ガラス・土石製品
日本興業株式会社 464万円 ガラス・土石製品
理研コランダム株式会社 540万円 ガラス・土石製品
日本カーボン株式会社 775万円 ガラス・土石製品
株式会社ホクコン 481万円 ガラス・土石製品
日本坩堝株式会社 615万円 ガラス・土石製品

ガラス・土石製品業界の企業年収ランキングは?

デイ・シイが属するガラス・土石製品業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、ガラス・土石製品業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社フジミインコーポレーテッド 897万円 693人
2位 AGC株式会社 863万円 7753人
3位 アジアパイルホールディングス株式会社 861万円 13人
4位 株式会社MARUWA 812万円 343人
5位 東海カーボン株式会社 793万円 779人
6位 日本カーボン株式会社 775万円 181人
7位 日本碍子株式会社 769万円 4382人
8位 日本電気硝子株式会社 751万円 1713人
9位 日本板硝子株式会社 733万円 1692人
10位 太平洋セメント株式会社 729万円 1874人

ガラス・土石製品業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


神奈川県の企業年収ランキングは?

デイ・シイが属する神奈川県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、神奈川県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社 1873万円 28人
2位 レーザーテック株式会社 1638万円 479人
3位 株式会社クリエイトSDホールディングス 1151万円 8人
4位 ペプチドリーム株式会社 959万円 153人
5位 東京汽船株式会社 954万円 236人
6位 千代田化工建設株式会社 926万円 1603人
7位 クックパッド株式会社 890万円 134人
8位 東京エレクトロンデバイス株式会社 872万円 971人
9位 東京応化工業株式会社 872万円 1355人
10位 日揮ホールディングス株式会社 864万円 236人

神奈川県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、デイ・シイの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社デイ・シイ
所在地 神奈川県川崎市川崎区浅野町1番1号
業種 ガラス・土石製品

デイ・シイの歴史

歴史をもっと見る

昭和24年2月

第一セメント㈱設立

昭和24年7月

第一セメント㈱ 東京証券取引所の市場第一部に上場

昭和29年9月

中央商事㈱設立

昭和34年6月

第一セメント㈱ 生コンクリート需要増加に対応すべく第一コンクリート㈱を設立

昭和36年4月

第一セメント㈱ 関東ブロック建築㈱(昭和22年3月設立)をデイ・シイ興産㈱(現 デイシイ販売㈱)に商号変更

昭和36年4月

第一セメント㈱ 中央砂利㈱(昭和32年5月設立)を第一鉱業㈱(現 ㈱イチコー)に商号変更

昭和42年6月

中央商事㈱ 吉野事業所を新設し、骨材の生産販売開始

昭和43年7月

第一セメント㈱ 日本セメント㈱(現 太平洋セメント㈱)にセメントの委託販売開始

昭和56年8月

中央商事㈱ 市原事業所を新設し、骨材の生産販売開始

平成7年9月

中央商事㈱ 三盟産業㈱へ資本参加

平成8年11月

中央商事㈱ 日本証券業協会に株式を店頭売買有価証券として登録

平成14年9月

第一セメント㈱と中央商事㈱が、事業に関する包括的な業務提携

平成15年3月

第一セメント㈱ ㈱ウツイを設立(平成16年10月デイ・シイ興産㈱に吸収合併し、商号をウツイ・デイシイ興産㈱に変更)

平成15年10月

第一セメント㈱と中央商事㈱が合併し㈱デイ・シイ発足、本店を神奈川県川崎市川崎区浅野町1番1号に定める。

平成17年2月

㈱三好商会と資本業務提携

平成17年3月

横浜デイ・エム生コン㈱を設立

平成19年3月

エバタ㈱を子会社化

平成20年3月

㈱シンセイ、㈱シンセイ栃木、㈱シンセイ群馬を設立

平成20年8月

大東コンクリートヒダ興業㈱を子会社化

平成20年8月

エバタ㈱を完全子会社化

平成20年10月

DCM生コンホールディング㈱を設立、神奈川太平洋生コン㈱を子会社化

平成20年11月

藤沢生コン㈱へ資本参加

平成21年3月

エバタ生コン㈱を設立

平成22年2月

東亜コンクリート工業㈱を子会社化

平成22年4月

第一コンクリート㈱が東亜コンクリート工業㈱を吸収合併

平成22年9月

国見山資源㈱を共同出資により設立

平成23年3月

第一コンクリート㈱が横浜デイ・エム生コン㈱及び神奈川太平洋生コン㈱を吸収合併

平成23年12月

厚木生コン㈱を共同出資により設立

平成25年3月

野田生コン㈱を子会社化

平成27年3月

インドネシア共和国に合弁会社PT.Soil Tek Indonesiaを設立

平成27年9月

エバタ㈱がエバタ生コン㈱を吸収合併

平成27年10月

㈱シンセイ栃木を㈱DC環境サービスに商号変更

平成27年11月

ウツイ・デイシイ興産㈱をデイシイ販売㈱に商号変更

平成28年4月

三盟産業㈱が三栄開発㈱を吸収合併し、商号をDC千葉資源㈱に変更


まとめ

今回の記事では、デイ・シイの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。