年収チェッカー

サイバーリンクスの年収は532万円｜年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【2024年最新版】

#情報・通信業の会社#和歌山県の会社

最終更新日：

サイバーリンクスの平均年収ランキングのまとめ

株式会社サイバーリンクスは、和歌山県に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 サイバーリンクスの平均年収は532万円で、業界ランキング432位の平均年収となっています。 今回は、そんなサイバーリンクスに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください！また、面接対策に役立つサイバーリンクスの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね！

また、下記の記事では、サイバーリンクスについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください！

就活生必見！
【サイバーリンクス】平均年収509万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！ | CareerMine（キャリアマイン）

【サイバーリンクス】平均年収509万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！ | CareerMine（キャリアマイン）

おすすめコンテンツ

サイバーリンクスの平均年収はいくら？

平均年収のサマリー

2024年度のサイバーリンクスの平均年収は、532万円でした（有価証券報告書調べ）。全国平均の年収が624万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

サイバーリンクスの平均年収の推移

サイバーリンクスの平均年収は直近8年間で、 +14.2%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

サイバーリンクスの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は378万円で、 30~34歳になると458万円と平均年収が80万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると532万円で、40~45歳になると604万円、40~45歳になると660万円となります。 そして、50~54歳になると736万円、55~59歳になると788万円となります。

※こちらの試算は、株式会社サイバーリンクスが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、サイバーリンクスの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 サイバーリンクスの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか？

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう！

ランキング

業界内ランキング

サイバーリンクスの業界内年収ランキング

サイバーリンクスが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は651万円でした。 そのため、サイバーリンクスの平均年収は業界平均と比較をして 119万円低く、 業界内ランキングでは、555社中432位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう！

エリア内ランキング

サイバーリンクスのエリア内年収ランキング

サイバーリンクスの本社がある和歌山県における上場企業の平均年収は527万円となります。
そのため、サイバーリンクスの平均年収はエリア平均と比較をして 5万円高く、 エリア内ランキングでは、9社中5位と 同程度の平均年収となっています。

以上、サイバーリンクスの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう！

サイバーリンクスでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える？

サイバーリンクスのボーナス額の平均値は、85万円でした。 同業種の業界平均が104万円であることから、 19万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える？

サイバーリンクスの役職別平均年収の比較

次に、サイバーリンクスの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は659万円、 課長の平均年収は862万円、 部長の平均年収は1040万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。

サイバーリンクスの生涯年収はいくら？

サイバーリンクスの生涯年収ランキング

調査の結果、サイバーリンクスの平均生涯年収は2.1億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 サイバーリンクスの生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社サイバーリンクスで働いたと仮定して算出しています。

サイバーリンクスの従業員調査

ここまでサイバーリンクスの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

サイバーリンクスの従業員数

サイバーリンクスの従業員数比較

有価証券報告書によると、サイバーリンクスの従業員数は、561人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、563人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが122位（555社中）であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

サイバーリンクスの従業員の平均勤続年数

サイバーリンクスの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、サイバーリンクスの平均勤続年数は、9.7年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 一度サイバーリンクスに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

サイバーリンクスの従業員平均年齢

サイバーリンクスの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、サイバーリンクスの従業員の平均年齢は、37.4歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.9歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。

サイバーリンクスの事業展望

「せっかくサイバーリンクスに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、サイバーリンクスが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくサイバーリンクスがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう！

サイバーリンクスは、事業戦略として、「技術の進歩やトレンド変化の激しい情報サービス業界において、社会にとって、またお客様にとって何が必要なのかを見極め、総合的で高品質なサービスを提供することで社会に貢献していく」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 気高く、強く、一筋に」の経営理念のもと、最優良のサービスをお客様に提供し続け、社会に貢献することを事業目的としている

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、サイバーリンクスの将来性を分析していきしょう！

売上額から見るサイバーリンクスの将来性

サイバーリンクスの売上高推移のグラフ

サイバーリンクスは、主な事業として、流通クラウド事業・官公庁クラウド事業・トラスト事業・モバイルネットワーク事業を手がけています。 ここで、サイバーリンクスの売上高推移についてみて見ましょう。 直近8年間の売上成長率は21.1%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、サイバーリンクスの売上高ランキングは、 同業種で222位と 業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るサイバーリンクスの将来性

サイバーリンクスの純利益高推移のグラフ

次に、サイバーリンクスの純利益推移についてみてみましょう。 直近8年間の純利益成長率は42.0%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、サイバーリンクスの売上高ランキングは、 同業種で253位と 業界を牽引している企業となっています。

サイバーリンクスの競合企業は？

サイバーリンクスと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社ビーイング 659万円 情報・通信業
株式会社クレオ 554万円 情報・通信業
株式会社アイティフォー 665万円 情報・通信業
株式会社イーエムシステムズ（商号　株式会社ＥＭシステムズ） 670万円 情報・通信業
システムズ・デザイン株式会社 531万円 情報・通信業
株式会社セゾン情報システムズ 768万円 情報・通信業
株式会社プロシップ 593万円 情報・通信業
株式会社マーベラス 587万円 情報・通信業
パシフィックシステム株式会社 579万円 情報・通信業
フリービット株式会社 618万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは？

サイバーリンクスが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください！

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人
3位 株式会社ＴＢＳホールディングス 1449万円 111人
4位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
5位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーＪＳＡＴホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください！

和歌山県の企業年収ランキングは？

サイバーリンクスが属する和歌山県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、和歌山県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください！

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 アズマハウス株式会社 588万円 162人
2位 スガイ化学工業株式会社 567万円 179人
3位 株式会社島精機製作所 558万円 1392人
4位 株式会社紀陽銀行 550万円 2062人
5位 株式会社サイバーリンクス 532万円 561人
6位 株式会社オークワ 512万円 2018人
7位 株式会社タカショー 500万円 348人
8位 太洋工業株式会社 497万円 202人
9位 株式会社農業総合研究所 437万円 119人

和歌山県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください！

企業データ

最後に、サイバーリンクスの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社サイバーリンクス
設立年月日 1964年
会社ホームページ http://www.cyber-l.co.jp/
所在地 和歌山県和歌山市紀三井寺８４９番地の３
代表取締役社長 代表取締役社長  村上  恒夫
業種 情報・通信業
事業内容 ＩＴクラウドサービス事業およびモバイルネットワーク事業

サイバーリンクスの歴史

歴史を知っておくことは、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策の観点からもとても重要です。 サイバーリンクスの創設年は1964年で60年の社歴を持っており、 情報・通信業の中では 比較的長い社歴を持っています。

歴史をもっと見る

年  月

概      要

1956年５月

テレビの組立・修理業として和歌山市に村上テレビサービスステーションを創業。

1964年５月

 

和歌山市橋丁に資本金２百万円をもって㈱南海無線を設立。
松下通信工業㈱の代理店として官公庁通信制御システムの販売・保守管理を開始。

1974年10月

南海通信特機㈱に商号変更。

1993年11月

 

松下電器産業㈱の傘下代理店として、エヌ・ティ・ティ関西移動通信網㈱（現㈱ＮＴＴドコモ）の携帯電話販売代理店業務を開始。

1999年５月

本社を和歌山市紀三井寺に移転。

2000年１月

 

 

南海通信特機㈱を存続会社として南海オーエーシステム㈱、関西中部リテイルネットワークシステムズ㈱及び㈱エムディービーセンターを吸収合併し、㈱サイバーリンクスに商号変更。東京支社（現東日本支社）及び大阪支社（現西日本支店）を設置。

2000年10月

インターネット技術強化を図るため、株式交換により㈱テレコムわかやまを子会社化。

2001年９月

ｉＤＣ（インターネットデータセンター）を開設。

 

まとめ

今回の記事では、サイバーリンクスの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい！

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部

本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。