青森放送の年収は713万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

最終更新日:


青森放送の平均年収ランキングのまとめ

青森放送株式会社は、青森県に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 青森放送の平均年収は713万円で、業界ランキング126位の平均年収となっています。 今回は、そんな青森放送に就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つ青森放送の事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、青森放送について、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


おすすめコンテンツ


青森放送の平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2022年度の青森放送の平均年収は、713万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

青森放送の平均年収の推移

青森放送の平均年収は直近7年間で、 -14.4%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

青森放送の年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は408万円で、 30~34歳になると494万円と平均年収が86万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると575万円で、40~45歳になると652万円40~45歳になると713万円となります。 そして、50~54歳になると795万円55~59歳になると852万円となります。

※こちらの試算は、青森放送株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、青森放送の平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 青森放送の平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

青森放送の業界内年収ランキング

青森放送が属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は638万円でした。 そのため、青森放送の平均年収は業界平均と比較をして 75万円高く、 業界内ランキングでは、554社中126位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

青森放送のエリア内年収ランキング

青森放送の本社がある青森県における上場企業の平均年収は549万円となります。
そのため、青森放送の平均年収はエリア平均と比較をして 164万円高く、 エリア内ランキングでは、5社中1位比較的高い平均年収となっています。

以上、青森放送の年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

青森放送でキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

青森放送のボーナス額の平均値は、114万円でした。 同業種の業界平均が102万円であることから、 12万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

青森放送の役職別平均年収の比較

次に、青森放送の役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は884万円、 課長の平均年収は1156万円、 部長の平均年収は1394万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


青森放送の生涯年収はいくら?

青森放送の生涯年収ランキング

調査の結果、青森放送の平均生涯年収は2.2億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 青森放送の生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで青森放送株式会社で働いたと仮定して算出しています。


青森放送の従業員調査

ここまで青森放送の年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

青森放送の従業員数

青森放送の従業員数比較

有価証券報告書によると、青森放送の従業員数は、124人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、541人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが308位(554社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

青森放送の従業員の平均勤続年数

青森放送の平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、青森放送の平均勤続年数は、16.9年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.1年であることから、 一度青森放送に就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

青森放送の従業員平均年齢

青森放送の従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、青森放送の従業員の平均年齢は、43.4歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.6歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。


青森放送の事業展望

「せっかく青森放送に採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、青森放送が今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなく青森放送がどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

青森放送は、事業戦略として、「我が国の広告支出においては、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和したことで、広告市場は大きく回復し、日本の総広告費は6兆7,998億円(前年比10.4%増:株式会社電通発表)となり、好調な「インターネット広告費」が「マスコミ四媒体広告費」を初めて上回り、広告市場全体の成長を後押しし、2021年には2兆7,052億円(前年比21.4%増:株式会社電通発表)と伸長しており、テレビメディア広告費1兆8,393億円(前年比11.1%増:株式会社電通発表)を上回る規模となっている」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 状況下、感染リスク対策に万全を尽くしながら慎重な事業継続を行うとともに、ニュース・番組・コンテンツを強化し、スポンサーの企業価値を高める提案型・企画型営業を推し進めるとともに、ラジオ・テレビを主体とした経営にインターネット関連業務を加えて、一層の経営基盤強化を図ることが課題となっている
  • 経営方針に基づき、県民に信頼されるニュースづくり、県民をしあわせにする番組づくり、地元企業の価値を高める営業活動を行うとともに、「県民の命を守る放送の拠点づくり」を推し進め、災害時の情報発信体制の強化を図る
  • 強い営業、良質な情報番組制作、支持される地域密着ニュース番組、地域の活性化につながる多様な企画・事業の立案を常に心がけ、地域の文化振興や経済発展に貢献していく

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、青森放送の将来性を分析していきしょう!

売上額から見る青森放送の将来性

青森放送の売上高推移のグラフ

青森放送は、主な事業として、を手がけています。 ここで、青森放送の売上高推移についてみて見ましょう。 直近7年間の売上成長率は-15.7%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、青森放送の売上高ランキングは、 同業種で302位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。

純利益から見る青森放送の将来性

青森放送の純利益高推移のグラフ

次に、青森放送の純利益推移についてみてみましょう。 直近7年間の純利益成長率は-95.6%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、青森放送の売上高ランキングは、 同業種で451位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


青森放送の競合企業は?

青森放送と企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社秋田放送 706万円 情報・通信業
北陸放送株式会社 678万円 情報・通信業
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社 964万円 情報・通信業
北日本放送株式会社 881万円 情報・通信業
南海放送株式会社 905万円 情報・通信業
株式会社スマレジ 479万円 情報・通信業
イマジニア株式会社 666万円 情報・通信業
株式会社パピレス 522万円 情報・通信業
山口放送株式会社 848万円 情報・通信業
株式会社 テレビ西日本 1203万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは?

青森放送が属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社TBSホールディングス 1449万円 111人
3位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
4位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
5位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1415万円 100人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーJSATホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


青森県の企業年収ランキングは?

青森放送が属する青森県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、青森県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 青森放送株式会社 713万円 124人
2位 株式会社青森銀行 611万円 1164人
3位 株式会社 みちのく銀行 546万円 1240人
4位 東北化学薬品株式会社 483万円 230人
5位 株式会社サンデー 393万円 761人

青森県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、青森放送の企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 青森放送株式会社
所在地 青森県青森市松森1丁目8番1号
代表取締役社長 代表取締役社長  山本 恒太
業種 情報・通信業

青森放送の歴史

歴史をもっと見る

1953年9月30日

株式会社ラジオ青森設立(資本金50,000千円)し、本社を青森市に、支社を東京・大阪に置く

10月12日

ラジオ青森開局し、放送開始

1954年12月10日

八戸放送局開局(1977年4月1日八戸支社に名称変更)

1956年12月20日

弘前放送局開局(1977年4月1日弘前支社に名称変更)

1957年5月13日

仙台支局開設

1959年10月1日

青森テレビ局開局し、テレビ放映開始

1960年9月20日

八戸テレビ局開局

1961年10月28日

社名を青森放送株式会社と改称

1962年6月15日

名古屋支局開設

1966年4月10日

カラー放送開始

1968年10月1日

むつ支局開設

1969年3月15日

十和田・五所川原両支局開設

1970年7月30日

本社社屋増改築工事落成

1977年4月1日

青森支社開設

1982年7月23日

新社屋4、5階増改築工事完成

1990年4月2日

札幌支局開設

10月1日

テレビ音声多重放送開始

1991年4月1日

青森支社廃止

1994年3月31日

札幌支局廃止

1994年4月1日

函館支局開設

1997年9月30日

名古屋支局廃止

1999年3月31日

函館支局廃止

2006年7月1日

地上デジタル放送開始

2011年7月24日

2017年10月1日

2020年3月26日

地上アナログ放送終了

FM補完放送開始

電気設備管理棟完成


まとめ

今回の記事では、青森放送の年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。